雨の名前 の商品レビュー

高橋順子(著者),佐藤秀明

2009/11/07

雨にも沢山の名前がついているんだなぁ！と愛しくなりました。表紙の兎が可愛かったです。図書館で見つけるとついつい借りたくなってしまいます。

2009/10/04

この夏、雨の日が続く。書棚の隅から引っ張り出して読みかえす。感受性の低下を思い知らされ、年一で復習しようと思いました。

2011/07/20

今年も雨の季節がやってきた。じめじめうっとうしくてイヤだな。雨の日くらいお家でゆっくりしよう。とそのとらえ方は人それぞれ。翠雨。慈雨。梅子雨。梅霖。半夏雨。麦雨。これら全て今頃の雨を表した言葉である。日本語ってやっぱりいいな、と再認識する。しかし今年は空梅雨のようだ。

2009/10/04

日本に季節によってこんなにたくさんの「雨」の名前があるなんて。四季がある日本に生まれて本当良かった。

2009/10/04

一言で「雨」って言っても、これだけたくさんあるんだな！と、感心しました。
雨絡みの写真も全体的にしっとりしてて、雨が恋しくなります。

2009/10/04

普段使っている雨の名前にも、日本には古来色んな表現のしかたがあります。日本語の美しさを雨ひとつとってもこれだけあるのかと思い知らされます。知らない表現、形容のしかたに触れることで、普段の生活がもっと豊かになると思います。でも、すぐに忘れそうですが。

2011/05/26

ただただ雨の名前が列挙されている本。
「雨」という現象ひとつに沢山のものを見出した日本人の繊細な感性が読み取れるかも。

2009/10/04

雨の日が好きなので名前が知りたく購入。
名の由来や雨のマメ知識に心がすーっと穏やかに解れます。雨好きならマストです。

2009/10/04

「空の名前」から特に「雨」を強化しましたよ、ってカンジの本。さすがに「空の名前」よりきっちり整理してあって、エピソードも多く、なんとも美しい一冊。ページを開くだけで、土と誇りの混じった雨の香りが漂ってきそうで、写真もエッセイもうっとりものです。

2009/10/04

雨の名前がこんなにあるなんて知りませんでした。
四季折々の雨が綺麗な写真とともに載っています。
雨の日にめくるのが楽しみな一冊。