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人狼城の恐怖(第4部) の商品レビュー

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28件のお客様レビュー

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よくもまあこれだけの…

よくもまあこれだけのお話を書き上げたものだと感心しました。トリックも大掛かりで満足しました。続編が気になるラストですね。

文庫OFF

人狼城の恐怖4部作の…

人狼城の恐怖4部作の完結編。すべての謎が解決するのは見事です。トリックも大掛かりで面白いです。

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遂に古城での大量殺人…

遂に古城での大量殺人の真相が明らかにされる。図解入りで説明されていて分かりやすかった。間をあけて読むよりも四巻全て一気に読んだ方が、記憶がしっかりしているのでいいと思う。

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ついに解き明かされた…

ついに解き明かされた人狼城の謎!クールな二階堂蘭子がその名推理を披露します。「こんな風になってたんだ・・・」と誰もが思うはず。

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長かった四部作の完結…

長かった四部作の完結編。人狼城の秘密を蘭子が次々と解明します。大量殺人事件の真実とは?壮大な結末は一体?長いですがその分楽しめます。

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二つの国で起きた、同…

二つの国で起きた、同じような失踪事件。まったく関係ないように思えたが、実は裏で繋がっていた・・・。4冊にも渡る長編であるが、一気に読んでしまえる作品。

文庫OFF

蘭子シリーズ。4部作…

蘭子シリーズ。4部作。長いようですが、一気に読みました。嵌ります。丁寧な構成と丁寧な描写で満足。

文庫OFF

2025/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人狼城の恐怖 第四部 完結編 第三部にて蘭子達は謎のグループに捕えられて「青の狼城」に連れ去られる。待ち構えていた人物から、狼城で何の事件も起きていない、人狼城を気の済むまで調査する様にと自信ありげに告げられ調査に乗り出す。そして、事実どんな痕跡も発見されない。  冒頭からどうやってこの問題を解決するのか疑問だったが、黎人が述べる実は四つ子の城説よりももっと衝撃的で確実な城の秘密が明かされる。  僕は第一部の際に実は白は一つなのではないかと考えたのだが、全く違ったトリックになる。偽装は幾つかあるが、城自体のトリックも面白いし、更に明かされる衝撃的結末には驚きがある。 作品のクライマックスはどちらかといえば怪奇小説的な部分もあるが、江戸川乱歩を読んでいた自分からすればとても楽しめたし見事の一言。やはり人智を超えた「怪物」が相手だと盛り上がるし面白い。もう少しスリリングでも良かったが充分に楽しむ事ができた。一方でとある登場人物について、(以下ネタバレになってしまう) そこで死ぬ必要があるかという部分で命を落としてしまうわけだが、グレゴール刑事が生きていた方が物語としては面白いし、あの様な退場の方法はとても残念に思う。  犯人達は悪い奴ばかりだが、とある女性についてはどういったキャラクター設定になっていたのだろうと気になった。僕は彼女が真犯人であると予測して見事に外れたが、ある意味で彼女が今後、蘭子シリーズにどのように絡んでくるのか(登場しないかもしれないが)心待ちにしたい。 敵役の配役は見事だと思う反面、実は第五部未来編の様な追加エピソードがあって欲しい程、犯人グループの謎は深いままである。 遂に読み終えてしまったなあ。第四部まで通して読み応えがあり、中弛みなども無い為大満足の作品だった。最後、少しオカルト的な要素を盛り込みつつ、また、蘭子が失踪してしまう衝撃はあるが、リアルタイムで読んでいない僕たちは彼女の帰還を感動的に感じる事は少ないだろう。彼女の帰還後にはとある衝撃があるのだが、おそらく敵である伯爵との関係が築かれるとは思えないので、もう一方のドラマがあったのだろうと想定する。   いままで分作で、シリーズとして長く続く作品はいくつもあるが、これだけ重厚で謎めいていて疾走感のある一括りのミステリーはほとんどないだろう。これまでの蘭子シリーズは一部長ったらしく思ってしまう部分もあったが今作では全く感じなかった。 蘭子シリーズでまだ読んでいない作品もあるが、意外に数が少ないので、今年度中には新しい探偵を探さなければと少し寂しい気持ちだ。

Posted byブクログ

2024/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

世界最長の本格推理小説ということで読破した達成感はひとしお。ただ長いだけではなく、最初から最後までずっと面白い。メインとなる大トリックはバカミスに近いが、良くこんなトリックを思い付くと感心する。

Posted byブクログ

2023/09/17

「ナポレオンではありませんけど、人間には不可能などありませんわ。あるのは、不可能と思い込む己の心のひ弱さだけです。不可能とは、自己に限界を課す愚かな人間の言い訳にすぎません」 2019/6/16読了。 ――Amazonやブックオフオンラインを検索しまくり、いまや絶版状態の四部作...

「ナポレオンではありませんけど、人間には不可能などありませんわ。あるのは、不可能と思い込む己の心のひ弱さだけです。不可能とは、自己に限界を課す愚かな人間の言い訳にすぎません」 2019/6/16読了。 ――Amazonやブックオフオンラインを検索しまくり、いまや絶版状態の四部作を買い集めた。密室をはじめとするトリックてんこ盛りなのは非常に満足だったが、オマージュなのか、グリモ―教授にメイルジャアという、ディクスン・カー作品の登場人物の名前を出しながら、作品そのものにも言及している世界観の曖昧さがやや不満。しかも、21歳の小娘が放ったこの自信満々発言、自分なら冗談でも言う勇気が出ませんわ。

Posted byブクログ