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童話物語(下) の商品レビュー

4.1

87件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2011/06/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

☆ファンタジー気分の時にオススメ☆ 内容はところどころ分からないところがあったけど、ハッピーエンドになって良かったです。ルージャンがすごくカッコイイ! 挿絵にとても癒されました。

Posted byブクログ

2011/03/28

下巻はルージャンルージャン言いながら読みました。面白かったー! そして出来れば子供の頃に読みたかったー! きっといい影響をもらえたと思う! 名作の翻訳を読んでいるような安心感と、子供の目線で書かれた綺麗ごとじゃない鋭い描写とが、素敵なハーモニーでした。

Posted byブクログ

2011/02/18

上巻とは違って、読むのがきつくなかった。 読み終わったあとの爽快感がある。 ふつうはあそこまでは書かないよなぁ。と、思うけど。 読んでいて、「こっちはどうなの?」と興味がでるようなところは書かれていて、だから読んだ後の安心感→爽快感って感じになってるのか。 そんなところに、と...

上巻とは違って、読むのがきつくなかった。 読み終わったあとの爽快感がある。 ふつうはあそこまでは書かないよなぁ。と、思うけど。 読んでいて、「こっちはどうなの?」と興味がでるようなところは書かれていて、だから読んだ後の安心感→爽快感って感じになってるのか。 そんなところに、とても丁寧に書いた話なんだろうなぁ。と、感じた。 まぁ、内容はドラクエみたいなもんだ。 と、言ったら好きな人には怒られるかなぁ。

Posted byブクログ

2010/11/17

大好きで何度も読み返している作品の下巻。 下巻では成長して生活も普通の人と同じくらいになった主人公の元に、再び辛いことが迫ってきます。負けてしまいそうなときに、一体主人公のペチカはどうするのか?下巻もやっぱり引き込まれます!! やっと現れた大切な人たちとのあれこれが本当に切なくて...

大好きで何度も読み返している作品の下巻。 下巻では成長して生活も普通の人と同じくらいになった主人公の元に、再び辛いことが迫ってきます。負けてしまいそうなときに、一体主人公のペチカはどうするのか?下巻もやっぱり引き込まれます!! やっと現れた大切な人たちとのあれこれが本当に切なくてあったかいのです。

Posted byブクログ

2021/02/20

日本の、、というより、欧米のファンタジーに色濃く影響を受けただと思う。 指輪物語のように、ストーリーに関係のない部分まで綿密に設定された世界は、私にとってはとても楽しい。

Posted byブクログ

2010/07/21

Comments are written in 上 volume. But I'll give you a hint: I LOVED IT.

Posted byブクログ

2010/05/31

優しさって、一体どういうものなんだろう、と考えさせられる一冊。ただ、他人に親切にすることが優しさじゃないんだなと感じました。 妖精フィツにとっては、ペチカの「おかえり」というただ一言が優しいと感じて、ルージャンは自分にとってはなんでもなかったことが、実は大変なことだったんだと思い...

優しさって、一体どういうものなんだろう、と考えさせられる一冊。ただ、他人に親切にすることが優しさじゃないんだなと感じました。 妖精フィツにとっては、ペチカの「おかえり」というただ一言が優しいと感じて、ルージャンは自分にとってはなんでもなかったことが、実は大変なことだったんだと思い知らされる。 人は、自分が受けた痛みを、優しさに変えることができるんだなぁと思いました。

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2010/05/25

このドキドキ感、小学生の時にネバーエンディングストーリーを読んだ時と同じだ。 こんなに素晴らしい作品はもっと世に知られるべきだ! GIRAFFICAL推薦図書に認定。

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2010/05/23

読んでよかった。 上巻ではどうなるかと思った心のすさんだペチカが、なよなよしていたルージャンが、あんなに成長するなんて。 フィツも価値観が大きく変わったようで、それに気づいたときの台詞が恰好いい。 彼らの心の成長を見るのがとても面白くて、勢いで読んでしまった。 最後の戦いは偶然に...

読んでよかった。 上巻ではどうなるかと思った心のすさんだペチカが、なよなよしていたルージャンが、あんなに成長するなんて。 フィツも価値観が大きく変わったようで、それに気づいたときの台詞が恰好いい。 彼らの心の成長を見るのがとても面白くて、勢いで読んでしまった。 最後の戦いは偶然に助けられすぎている感じがご都合主義のようで少し醒めてしまったけれど、ラストシーンはとても綺麗。 淡いタッチで描かれたイラストも、じんわりと胸にしみる。

Posted byブクログ

2010/04/14

(相対的感想五段階評価) 明 ・・・・@ 暗 衝撃・・@・・平凡 一過・@・・・永年(読んだときの気持ちの燃費) 論理・・・@・稚拙 表紙 3 高校生の頃に読んだ小説。 ペチカという名前は、もうこの作品以外を思いだせなくて、いしいしんじさんの「トリツカレ男」に登場するペチカもこ...

(相対的感想五段階評価) 明 ・・・・@ 暗 衝撃・・@・・平凡 一過・@・・・永年(読んだときの気持ちの燃費) 論理・・・@・稚拙 表紙 3 高校生の頃に読んだ小説。 ペチカという名前は、もうこの作品以外を思いだせなくて、いしいしんじさんの「トリツカレ男」に登場するペチカもこのペチカのことだというふうに刷り込まれている。 詳しい内容を忘れてしまったけれど、塔にしがみつくみたいにしてのぼる様子だとか、世界が崩壊してしまう危機感や、なにもない草原に走るさみしい汽車のことなんかを思いだす。 話の切れ目にある挿絵がちんまりしていてとてもかわいい。 人間というものを信頼できるものとしてみていない少女ペチカが次第に回復していく様子が描かれている。 文体は、若く不安定だったと思うが、それでも、想いはつたわってきた。 なにせ、十年ほど前に読んだ本なのにまだ記憶に鮮明にのこっているのだから。いつでも、あの世界にふたたび迷い込むことだってできる。

Posted byブクログ