「さよなら」が知ってるたくさんのこと の商品レビュー
女の人が書いたエッセイは個人的に、割と好きです。 言葉がスッと入ってくるから。 結構参考になったりもします。 女の人はこんな風に考えるんだなー、とか、意外に共感出来る部分とか。 そして、読んだ後には、もっと早く… 出来るならば中学生くらいに出会いたかったなと思ってしまいます。笑...
女の人が書いたエッセイは個人的に、割と好きです。 言葉がスッと入ってくるから。 結構参考になったりもします。 女の人はこんな風に考えるんだなー、とか、意外に共感出来る部分とか。 そして、読んだ後には、もっと早く… 出来るならば中学生くらいに出会いたかったなと思ってしまいます。笑 それなら、あの時はこういう風に言えたのにとか…笑 まさにこの本の通りですね^_^ 「さよなら」という言葉は色んな意味がありますよね。 例えば単にその場から離れる時。 遠くに行ってしまう時。 卒業とか、会えなくなる時。 恋人やパートナーと別れる時。 命が絶たれてしまう時。 それぞれはとても悲しい気持ちになります。 もちろん、経験もあります。 だけど、そこから学んで成長して来たからこそ今があって、ここに居れるんだなという思いもあります。 悪い事も確かにあるけれど、そればかりじゃ無いんだよと。 そんな風に考えられる一冊です。 男女問わず、是非若い内に読まれてみてください^_^
Posted by
高校時代に買ったのかな。たまたま本棚にあって久しぶりに手にとった。 あの頃読んだ記憶はないのだけど、今すーっと染み入ってくる、そんなエッセイ。
Posted by
すーっと、気持ちが楽に前向きになる本。女性目線から女性に向けて書かれているけど、共感できる部分はたくさんある。きっと、多くの辛い経験を乗り越えてきたからこそ書ける、説得力ある文章。
Posted by
204 メヒコでげっと。いまのわたしに必要なのはこれだ!くらいの勢いで。でも読んだのは4ヶ月後。なーんだ、って感じになっちゃってちょっともったいなかったかも。 さよなら、についてのエッセイかなって思ってたんだけど、まさかの恋愛人生相談。わかってるよ、って感じのことばかりで、...
204 メヒコでげっと。いまのわたしに必要なのはこれだ!くらいの勢いで。でも読んだのは4ヶ月後。なーんだ、って感じになっちゃってちょっともったいなかったかも。 さよなら、についてのエッセイかなって思ってたんだけど、まさかの恋愛人生相談。わかってるよ、って感じのことばかりで、説教くさいな、と思う部分もないことはないんだけど。でもひとのよさみたいなのがにじみでている。このひとにはなしをきいてもらえるひとは、しあわせだろうな。かけてほしいことばを、的確にもらえるんだろうな。 結婚しても、先にだんなが死ぬかもしれない。最後はひとりかもしれない
Posted by
正直、失恋したてで読まなかったらバカにしていたと思う。 こういう自己の内面を見つめ直して、前向きになるいいきっかけになりました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
解説を中山庸子が書いている。 評論集。 初出がどこかの記載がない。 「さよなら」を言う場面についての考察が、 一つの側面をより深く掘り下げることにより、 多面的な対応が可能な立場を築こうとしているのかもしれない。 自分のため、読者のための両方に配慮している筆運び。 偉いなと思う。
Posted by
「会えなくてもいい、言葉を交わせなくてもいい、その人がちゃんと幸福でいてさえくれたら。」 そんな気持ちでありたい。
Posted by
時々読み返したい。 うんうん、って思うことがいっぱいあった。 そして、今の私に響く言葉がいっぱいあった。
Posted by
2012.07.15読了 なるほど。と唸ることがたくさん。 気付かなかったことや、私だけではないんだ!と思えることが書いてある。 恋愛のバイブル本というもの。
Posted by
2012/6/5 読了。 胸に突き刺さる言葉が多々あった。 心得る事もいっぱい! バイブルにしたい。
Posted by