プラチナ・ビーズ の商品レビュー

五條瑛(著者)

2009/10/07

鉱物シリーズ１
とことんへたれな主人公、葉山。上司に日系米軍の坂下に苛められながら頑張る話。サーシャ様、素敵過ぎませんか？
実情はとっても真面目な北についての話。頑張ってくれたまえ。

2009/10/04

ハードボイルド。五條さん衝撃のデビュー作。面白いです。葉山がいいキャラクターで、それをとりまく男たちがそろいもそろっていい男です。（性格ね）

2009/10/04

パラ読みした妹(当時小学生)に「これはホモ本か」と聞かれたことがあります。いいえ、本格スパイ小説です！････が、強くは否定できなかった自分がくやしい･･･

2009/10/04

唸ります。
叫びます。
感動します。
７００ページを超える大長編ですが、それだけ奥の深い話になっています。
[革命シリーズ]のサーシャ様も登場します。
主人公葉山さんは苦労人で少し可哀想です。
そこがまた面白いのですが（悪）
題名の意味を知って涙が。
この国の有り様を考えさせられました。

2009/10/04

「わたしが降らせてやろう。―――お前のために」
「――知りたくないかね？」エディにスカウトされ、米国防総省の下請け情報機関HUMINT（人的情報収集活動）に所属する葉山隆は「プラチナ・ビーズ」という謎の言葉を巡る北朝鮮の権力中枢の動きを追跡する。

2009/10/04

鉱物シリーズ第一弾。スパイ小説？なのかな？
ちょっと読み難いかな？とか思いつつもハマると一気に読めちゃいますｗ

2009/10/04

鉱物シリーズの第1弾。友人にすすめられ手を出したこのシリーズですが、読んで正解でした。北朝鮮、アメリカ、日本が複雑に絡み合って見えてくる日本の愚かさ。「プラチナ･ビーズ」の意味が分かったときはちょっとショックでした…。スパイとか諜報戦とか好きな方はゼヒゼヒ。

2009/10/04

非常に読み応えがある一冊です。
スパイ小説なうえ、北朝鮮の問題なんかも絡んでいるのに当時高校生だった私でもすんなりと読めた一冊。
とある雑誌でこの作品を知ったために女性の読者が多いかと思っていたのですが、図書館では男性(中高年)の方なんかも多く借りてあります。
年齢層広く引き込まれる(惹かれる)小説です。

ファンに＜鉱物＞シリーズと呼ばれているシリーズの一作目でもあります。同作者の＜革命＞シリーズに出ているあの人も登場するので、とにかく五條作品を読むのならば1番最初に読むべき。
というか五條作品ではとにかく鉱物シリーズ押し！の私にしてみればとにかく読んで下さい！と頭下げたいくらいの一冊。

私的おすすめポイントは葉山ラビュ！
…じゃなくて。えと、登場人物の魅力、でしょうかvv

2009/10/04

古本屋にて購入。内容感想はハードカバーので書いたから、ここでは短編の感想でも。っていう程大したこと思わなかったけど。オフのエディが見れてちょっとウハウハでした。嫌味なWASP上司は、遠くから眺めるだけならとっても絵になります。関わりたくないけど・汗。洪さんはやっぱりかわいいです。（20050826）

2009/10/04

プラチナ･ビーズってこれだったのかとびっくりしながら納得。
ハードボイルド・・・かな？
面白いです！