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プラチナ・ビーズ の商品レビュー

4.4

63件のお客様レビュー

  1. 5つ

    33

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2010/06/19

登場人物、話の筋・展開、エンディング、すべてお見事としか言えないです。 「スパイもの」であり「ヒューマンドラマ」であり「アクション」であり、少し「ノンフィクション」の香りがする、そんな作品。 好き嫌いはあるかもしれないですが、はまる人はがっつりはまるんでしょうね、私のように。笑

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2010/04/28

紹介文引用の理由の説明を。 いやー、単に萌えたから、ってのもあるにはあるんだけど(笑)。 ネタばれになるからなにも言えないんだよねぇ。ここの場面、ホントに最後の最後なので。葉山くんの必死さは、米国にとって、日本にとって、さほど大きな問題ではなかった、ということに対する葉山くん...

紹介文引用の理由の説明を。 いやー、単に萌えたから、ってのもあるにはあるんだけど(笑)。 ネタばれになるからなにも言えないんだよねぇ。ここの場面、ホントに最後の最後なので。葉山くんの必死さは、米国にとって、日本にとって、さほど大きな問題ではなかった、ということに対する葉山くんの憤りや虚しさにエディが追い打ちをかける場面でした。すごく心に残った台詞のシーン。 何度だって言う。書き下ろしは女性向けサービスにしか見えない! エディは葉山くんのこと好きすぎじゃないっすか!? 葉山くん、各方面でモテモテ。それがどういう意味かは、読んでみてください。葉山くん、いろんな意味で不憫すぎる……(笑)。 いろいろ考えさせられるし、すごく面白かった。なにより五條さんなので、折り紙つきの「やおい文学」でございます!

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2010/01/11

どうも私には合わなかったようだ……。 文章もキャラもストーリーも全部ちょっと……。 最後のほうは面白かったけども……。 最初の方読んで面白い!と思えたら全部楽しめるかと思います。

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2009/12/27

ごっつあんです!!と拝みたくなるような作品。 骨太のストーリー的に胸が痛くなるような部分もあるのですが、そんな内容の良さとは別のところで萌え警報が発令!!(笑)エディ、色々と素敵すぎです。そして、葉山の私生活ではニブいところも良し。

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2009/11/15

淡々とした文章で伏線がたくさん。 ご都合主義とは縁遠く進んでいくストーリーで、読みごたえがありおもしろかったです。 タイトルの意味がわかったときは衝撃で震えました。 五條さんにハマるきっかけになった本。

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2009/10/07

いよいよ「鉱物」シリーズ突入。 いや〜、700ページを超える作品は読み応えがありました。 しかし、各々の性格がうまく描かれていて、今後の展開も楽しみ。 やっぱり「サーシャ」は「レボリューション」シリーズと繋がっているのだろうか?

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2010/05/03

文句なしの星五つ。 タイトルの「プラチナ・ビーズ」が、何であるのか。プラチナ・ビーズなるものの影を追い、その名を知り。また、その名が意味することは何か。 最後の一行まで必死で文字を追い続けることのできる本だった。エピローグでは、これまた珍しく涙ぐんだほど。たまらなかった。 おもし...

文句なしの星五つ。 タイトルの「プラチナ・ビーズ」が、何であるのか。プラチナ・ビーズなるものの影を追い、その名を知り。また、その名が意味することは何か。 最後の一行まで必死で文字を追い続けることのできる本だった。エピローグでは、これまた珍しく涙ぐんだほど。たまらなかった。 おもしろかった、そして、読んでよかった。 http://beautifulone.jugem.jp/?eid=205/

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2009/10/26

選択肢がたくさんありすぎると人は何にも選べない、というちょっと古いCMを思い出します。 (大和証券、シャフィール教授「決定回避の法則」篇) 情報が溢れ出す時代に、本当に大切なものは玉石混交の中から拾い出すしかないわけで。 一人が一つの情報を元に世界を変えられる時代は終わって、英雄...

選択肢がたくさんありすぎると人は何にも選べない、というちょっと古いCMを思い出します。 (大和証券、シャフィール教授「決定回避の法則」篇) 情報が溢れ出す時代に、本当に大切なものは玉石混交の中から拾い出すしかないわけで。 一人が一つの情報を元に世界を変えられる時代は終わって、英雄はそうそう生まれない。 単独で謎を盗み出す007みたいなのはいまどき流行らないんだぜ。 (勿論そういうのも好きだけどねー。夢があって華がある)

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2009/10/04

かつくらで五條さんの特集を読んで、初めて買った五條さんの本がコレでした。 基本的にキャラ読みですが(笑 感想も自然にそんな内容になってしまいます。先に謝りますごめんなさい。 葉山がくそかわいい。洪が腹黒くてかわいい。エディはドS。サーシャかっけぇ。すみれちゃんかわええー。 ……正...

かつくらで五條さんの特集を読んで、初めて買った五條さんの本がコレでした。 基本的にキャラ読みですが(笑 感想も自然にそんな内容になってしまいます。先に謝りますごめんなさい。 葉山がくそかわいい。洪が腹黒くてかわいい。エディはドS。サーシャかっけぇ。すみれちゃんかわええー。 ……正直、私の感想はこれで以上なんですが(爆 さすがにまずかろうからまっとうな感想も書きます。 「諜報小説」っていうのを読んだのも初めてだったんですが、ふつうにおもしろいです。 ちょっと規模がおっきくなったサスペンスだと思えば充分読めます。 コレを初めて読んだのは確か中学生のころだったと思いますが、それでも一応読めたので文体もそこまで複雑じゃないです。 読んだ後に考えさせられる小説ですね。 日本で生きているから分からないこともたくさんあるんだと思いました。 「哀れむ」という行為は、するのもされるのも好きではないけど、そんな国に生まれた人たちがかわいそうだと感じました。 日本に生まれたことが幸運だったというべきでしょうか。 「自分はここでこうやって健康に毎日を過ごしているけど、そうでないひともいる」 ということを、つねに心のどこかにおいておかなければいけないんだな、と思いました。

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2009/10/04

アナリスト葉山のシリーズ第1作目。 これで、エディにはまりました!! スパイ小説も悪くない、と思ったお話。 こんな地道な作業なのねー、と。

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