イリヤの空、UFOの夏(その1) の商品レビュー
おかしくて切なくて、…
おかしくて切なくて、どこな懐かしい……。ちょっと“変”な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。
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ボーイミーツガールの…
ボーイミーツガールの決定板ですね。独特の爽快感がステキ。
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主人公とヒロインの心…
主人公とヒロインの心情の変化を注意して読むととても面白いです。
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突き刺すようなまぶし…
突き刺すようなまぶしい夏の光をイメージした。さらさら読みやすい文章と、少し違和感を感じる雰囲気。そしてボーイ・ミーツ・ガール。
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不毛な夏休みの最後の…
不毛な夏休みの最後の日。せめてと学校のプールに忍び込んだ浅羽がであったのは…!?
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引き込まれます
典型的なボーイ・ミーツ・ガールのシチュエーション、設定自体は特に目新しいものではないのですが……一気に作品世界に引き込む、映像が目に浮かぶ描写力がすごい!読んで損はなし。
abtm
饒舌が長い 主人公が饒舌なのは構はないが、何事も反応がいちいち長たらしい。さすがにウンザリしてくる。いくら思春期男子でもこんな思考はしない。誇張しすぎである。主人公が饒舌な小説は往々にしてあり、森見登美彦などもさうだ。 SF面は、高橋しんの最終兵器彼女が前例にあり、目新しくは...
饒舌が長い 主人公が饒舌なのは構はないが、何事も反応がいちいち長たらしい。さすがにウンザリしてくる。いくら思春期男子でもこんな思考はしない。誇張しすぎである。主人公が饒舌な小説は往々にしてあり、森見登美彦などもさうだ。 SF面は、高橋しんの最終兵器彼女が前例にあり、目新しくはない。 まあ凡作程度だらう。
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何度読んでも面白い最高の作品の一つ。 一巻ではイリヤとプールで出会い、学校でひと悶着あり、デートに出かける。要約すればこれだけなのだが、秋山瑞人の圧倒的な文章の力ですべてのページが面白く読める。 日常描写のデティールの細かさ、ラフな表現、切り詰めた単語の羅列、ゆったりと美しい詩的...
何度読んでも面白い最高の作品の一つ。 一巻ではイリヤとプールで出会い、学校でひと悶着あり、デートに出かける。要約すればこれだけなのだが、秋山瑞人の圧倒的な文章の力ですべてのページが面白く読める。 日常描写のデティールの細かさ、ラフな表現、切り詰めた単語の羅列、ゆったりと美しい詩的な表現、映画的な構成を使ったストーリーの進行。全てが圧倒的であり、唯一無二の秋山世界を作っている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おもしろい。話の根底はboy meets girlのセカイ系で、ヒロインが超絶すごいけど病気がち、という、まぁどこかで見たような設定ではある。しかし、設定を小出しに、うまい具合に見せてくれるので読んでいて飽きない。部長を始め、各登場人物も非常に立っており、今後どのような活躍を見せてくれるのか楽しみになった。
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表紙から静かな染み入る様な話かな、と勝手に思い込んでいたら、結構ドタバタな感じ。 次巻以降はどうだろう?
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