石ノ目 の商品レビュー

乙一(著者)

2015/04/08

2007年9月12日読了。乙一の短編集。この人は文章はうまくないが（ぎこちない文体はわざと？）、お話の着眼点はとても面白い。長編を読んだことはないけど、多分この人は短編のほうが面白いのじゃないかな。表題作はいまいちだが、「BLUE」はとても面白かった。このお話が一番好き、という私も実は相当甘っちょろい人間なのかもな･･･。

2009/10/04

乙一の初期の短編集。まあ、どうでもいいです。和製メドゥーサの話が面白かったかな。ごはん食べるシーンとかｗｗ

2009/10/04

表題作「石の目」の他、「はじめ」・「ＢＬＵＥ」・「平面いぬ。」を収録した作品。はじめは泣けます+ﾟ
これぞ乙一作品。

2009/10/04

昨日読みました。怖い本と思いきや、感動。やはり、乙一さんはミステリーとか感動小説とかの枠にハマらない作品を書くんだな、と思いました。どの短編も感動しました。一番は?はじめ?だったかなぁ。泣きました。この本好きです。

2009/10/07

表題作「石の目」の他、「はじめ」・「ＢＬＵＥ」・「平面いぬ。」を収録。「平面いぬ」というタイトルで同じ内容の文庫も出ています。乙一作品は「殺人鬼の放課後　ミステリ・アンソロジー２（青に捧げる悪夢）」のＳＥＶＥＮ　ＲＯＯＭＳを読んだのが最初でした。たぶん今まで読んだ本の中で一番怖かった。ホラー好きというわけではないけれど、文章の書き方が好きだったので購入してみました。タイトルから日本版メデューサの話かと思ったら全然違いました。４作品全て、読んだあとに切ない余韻が残る不思議な話です。

2009/10/04

初めて読んだ乙一作品。
「ＢＵＬＥ」が好きです。
こんな風に話を書く人がいるんだ！と思ってびっくりした記憶がある。

2009/10/04

2006年8月読了
怖い話しかと思ったら、全然そんな話ではありませんでした。
心動かされました。
4作品が収録されていますが、「石ノ目」と「はじめ」が心に残りました。

2009/10/04

「ＢＬＵＥ」切ない。「はじめ」実際にいたら楽しいだろうね。「石ノ目」オチは見えてたけどいい話。「平面いぬ」イマイチ

2011/09/06

メデューザみたいな話で終わり方もそうなっちゃったけれど、その石の目の人が好きだ。なんか温かい話だった。

2009/10/04

ホラーではなかったです。たぶん…。怖くないという意味では。設定はホラーかな?ホラーな設定だけどホラーじゃない。