天国の本屋 の商品レビュー
ちょっと前に映画化もされた本。 普段はあまり読まないジャンルですが、読んでみました。 いい本ですね。 比較的ありそうなストーリーですが、何となく心に染みてきます。 ラブストーリーも捨てたもんじゃないな、と。 次作「恋火」も読んでみます。
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小6(現在、大学4年) のとき、引っ越す際に好きな男の子からプレゼントされた本。当時、すごく好きな本。このチョイス今考えるとすごいなと思います。 天国にたいして夢を持てる本ですね。
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〈内容〉天国をご存じですか?そこには、本屋さんも喫茶店も、小さな公園もあります。もちろん、恋だって。この世からアルバイトに雇われたさとしは、縁色の目をしたユイを好きになります。でも、ユイには人に言えない秘密が…。はたして、ふたりの恋のゆくえは?悲しいことも、死にたいほど辛いことだ...
〈内容〉天国をご存じですか?そこには、本屋さんも喫茶店も、小さな公園もあります。もちろん、恋だって。この世からアルバイトに雇われたさとしは、縁色の目をしたユイを好きになります。でも、ユイには人に言えない秘密が…。はたして、ふたりの恋のゆくえは?悲しいことも、死にたいほど辛いことだって楽しくなるラブ・ストーリー。
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たった百数十ページに、ちゃんとプロットがあり、味のある挿絵、展開が難しくないだけに、先が読めるのも安心感につながった。「ナルニア国物語」って結構長大な物語だったのか。「泣いた赤鬼」は筋を思い出した。思い返すと良い話だったんだな。
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縦長な装丁に引かれて手にとって読み終えて…ほっこりする温かい話だと思いました。 話の中に出てくる本や漫画に見覚えがあるものを発見するとますます入りこんでしまって、まるで自分が〈天国の本屋〉という本を朗読してもらってるかのようでした。
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さらりと読めるけれど、いつも涙ぐんでしまう。 しかも、悲しい涙ではなく。 誰か他の人のために何かをしてあげる。 自分の生きる証を見つける。 本が持っている力。癒し、魅力。 本好きならきっとわかるのではないでしょうか。 読み物の良さは、長さでも、リアリティでもな...
さらりと読めるけれど、いつも涙ぐんでしまう。 しかも、悲しい涙ではなく。 誰か他の人のために何かをしてあげる。 自分の生きる証を見つける。 本が持っている力。癒し、魅力。 本好きならきっとわかるのではないでしょうか。 読み物の良さは、長さでも、リアリティでもなく、 そこにつまっている想いなんだよな、 と再確認させてくれます。 イラストも素敵です。
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予想通りのハッピーエンド。でも心から良かったと思える何かが、この本にはある。 やりたいこともなく、就職も決まらないさとしは、謎の老人ヤマキに連れられ、天国の本屋でバイトをすることになる。そこで出会ったユイに恋をして… 天国と現世の設定自体も面白いけど、心を溶かす力のある本だと思っ...
予想通りのハッピーエンド。でも心から良かったと思える何かが、この本にはある。 やりたいこともなく、就職も決まらないさとしは、謎の老人ヤマキに連れられ、天国の本屋でバイトをすることになる。そこで出会ったユイに恋をして… 天国と現世の設定自体も面白いけど、心を溶かす力のある本だと思った。
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映画を見て、気になって本も読んでみた。 恋愛映画はだいたい映画の方に感動し、本は読まなかったり、物足りなさを感じる。 でもこれは本の方が断然いい。 すらっと読めるとこもいい♪
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人には天寿というものがあって、こっちの世界で長く生きられなかった人たちはその残りの分を天国で過ごす。その考えは素敵で大好き。早くに死んでしまった子供たちが現世のパラレルワールドである天国で幸せに暮らしてると思うと嬉しくなるし、そういった話には癒されるものがありました。 <ネタバレ> 私的に2人は現世で会わないで欲しかったんです。 特例ってなんですか。なんだかずるい気がしました。これは「おはなし」なんだからそんなことは気にするべきじゃない。そうなのかもしれないけど、特例が存在するということは同時に多くの選ばれなかった人も存在するわけで、それが私にはどうしても納得がいかなかったんです。赤鬼の話もいい話なんだけど、繰り返しすぎるとうるさいかもしれない。途中の挿絵に色がついた瞬間は "天国は生まれ変わりの場所" というのを感じられてとても好きでした。
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天国をご存じですか?そこには、本屋さんも喫茶店も、小さな公園もあります。もちろん、恋だって。この世からアルバイトに雇われたさとしは、縁色の目をしたユイを好きになります。でも、ユイには人に言えない秘密が……。はたして、ふたりの恋のゆくえは?悲しいことも、死にたいほど辛いことだって楽...
天国をご存じですか?そこには、本屋さんも喫茶店も、小さな公園もあります。もちろん、恋だって。この世からアルバイトに雇われたさとしは、縁色の目をしたユイを好きになります。でも、ユイには人に言えない秘密が……。はたして、ふたりの恋のゆくえは?悲しいことも、死にたいほど辛いことだって楽しくなるラブ・ストーリー。
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