1,800円以上の注文で送料無料

ぶらんこ乗り の商品レビュー

4.3

116件のお客様レビュー

  1. 5つ

    59

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    20

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/04

いしいさんの 発想大好きですよ(^^)! すごくおもしろくて のんびりしてる 感じがまた すごくいい雰囲気 を出してる☆

Posted byブクログ

2009/10/04

☆5つじゃ収まりきらないくらい大好きな本!!!! もう何度読んだかわからないくらい。 やさしくて、残酷で、あたたかくて、せつないはなし。 弟がつむいでいくひらがなで描かれた童話を読んでやさしい気持ちになれたり、締め付けられたり、笑ったり、泣いたり、、弟の世界にあたしまで...

☆5つじゃ収まりきらないくらい大好きな本!!!! もう何度読んだかわからないくらい。 やさしくて、残酷で、あたたかくて、せつないはなし。 弟がつむいでいくひらがなで描かれた童話を読んでやさしい気持ちになれたり、締め付けられたり、笑ったり、泣いたり、、弟の世界にあたしまで引き込まれてしまった。 本心からオススメできる一冊。 読んだ後は不思議と心地いい感覚に包まれる素敵な話。 なんていうか、この本の感動はレビューじゃかききれないので読んでください!!

Posted byブクログ

2009/10/04

童話を読んでる気分になった。 いしいしんじはうそが上手いとおもう。 小説家って皆そうなのかもしれないが、 この本を読んでる間、どこまでがうそなのかわからなかった。 うそだと思うんだけど、もしかして本当なの?と思わせるあたりがスゴイ。

Posted byブクログ

2009/10/04

自分の世界を持ってる弟。それを見守る姉。そんな話。 弟が話すことはありえない話ばっかりなのに、うそじゃないってすごく信じられる。 いしいさんを初めて知った本。

Posted byブクログ

2013/08/19

いつものいやなあのばからしい高校から帰ってくると、机の上に麻の袋が置いてあって、何百年も前から生きてるみたいなうちのおばあちゃんがいつのまにかうしろに来てて、「でてきたんだよ」といった。 感想:http://tomtomcom.blog73.fc2.com/blog-entry-...

いつものいやなあのばからしい高校から帰ってくると、机の上に麻の袋が置いてあって、何百年も前から生きてるみたいなうちのおばあちゃんがいつのまにかうしろに来てて、「でてきたんだよ」といった。 感想:http://tomtomcom.blog73.fc2.com/blog-entry-18.html

Posted byブクログ

2009/10/04

この本を手に取ったきっかけは、グラヴィティでした。 それにしても、ひらがな苦手。。。(ぃゃ。漢字も決して得意ではないが。) ふしぎなテンポ。一体どういうぶらんこなんだろうと疑問に思いながら。…銀の空中ブランコは?

Posted byブクログ

2009/10/04

人は誰だって100%理解し合うことは出来ないけど、 お互いの手と手を握り合った暖かさは感じることが出来る。 そうしたら、そこから分かることってあるでしょう? 暖かくて、ほんのり切ないお話。

Posted byブクログ

2009/10/04

いしいしんじさんの本を始めて読みました。独特な雰囲気をもったお話。 ほんわかして、でも切ない。 「わたしたちはずっと手をにぎっていることはできませんのね」 ぶらんこ乗りの話に胸が痛くなりました。 ほんの一瞬でも繋げる手に、これ以上ない幸せと感謝をしなくてはいけないのですね。

Posted byブクログ

2009/10/04

弟と姉と「指の音」という名の犬のお話。聡明な弟が4歳の時から綴ったノートに書かれた数々の物語。美しい声を雹に奪われた弟は、ぶらんこの木の上で動物たちの話を書き綴っている。象のローリング、コアラのユーカリ中毒…。話を理解しようとするのではなく、ふうわりとした文章に浸るのがよさそう。...

弟と姉と「指の音」という名の犬のお話。聡明な弟が4歳の時から綴ったノートに書かれた数々の物語。美しい声を雹に奪われた弟は、ぶらんこの木の上で動物たちの話を書き綴っている。象のローリング、コアラのユーカリ中毒…。話を理解しようとするのではなく、ふうわりとした文章に浸るのがよさそう。「この世のあっちがわとのあいだでゆらゆらゆれているくうちゅうぶらんこ、それこそがサーカスのしんずい」

Posted byブクログ

2009/10/04

小学校の図書室の隅っこにひっそりと置いてあって、出逢った。それ以来何度も読み返した。静かで優しくて、けど、悲しいお話。あたたかいお話。

Posted byブクログ