ひまわりの祝祭 の商品レビュー
テロリストのパラソルに似通った部分が多いけど、断然こちらのほうが好き。 あまりにも淡々としすぎて違和感がある部分もあるけど;
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この本はかなり分厚い本でしたか 推理小説としては完成度の高い作品だと思います。 藤原さんの本はこの本が初めてw すごくインパクトのある本です。
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テロパラとかての闇が人気みたいですが、私はこれをプッシュしたい。 ゴッホのひまわりが作品中に出てくるので、読み終えた後に、無性にひまわりを見たくなりました。 個人的に、原田氏とか佐藤君のキャラクターがツボ。 でも、超甘党な秋山さんを可愛いと思うのは私だけ?
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もう何年も前だけど、ある人に借りて『テロリストのパラソル』を読んだ。二作目の藤原伊織作品。前作の記憶はどこかに行ってしまっているので比較はできないけど、炸裂的にスピード感があってよかった。
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テロリストのパラソルを読んで感動できたら是非読んで欲しい一冊。主人公の頑固さ、生き様の格好良さなどは共通だ。人生を寂しさと共に生きる貴方へ。
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-これはまったくのファンタジーじゃないか。そうは思わないか?それも饒舌じゃないのに豊潤なイメージだ−p15 藤原氏の小説は、小説と言うより映画に近い。ぎりぎりまで研ぎ落とされた文章がそうさせるのか。
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読みごたえはありました。また他人とは関わりを持ちたがない主人公でした。いつもこうなのかな...すこし内容が現実ではありえない様な点が多かった気がする。ゴッホについてもっと深く知りたくなりました。
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『テロリストのパラソル』を読んだら、こちらも読みたくなった。ヴァン・ゴッホの8枚目の「ひまわり」をめぐる物語。
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「テロリストのパラソル」を読んで、同じ著者の本を探して読んだのがこれ。 主人公が自殺した妻の過去を遡り、幻のゴッホの「ひまわり」の手がかりを得る。 主人公の周りで起きることは、すべて仕組まれたことなのか? 複雑に過去と絡み合い、妻の自殺の真相に迫るところは見事。
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ゴッホの幻の8枚目の「ひまわり」をめぐって、画商やヤクザなど怪しげな人々が凄まじい争奪戦を繰り広げるという話。 ファン・ゴッホという呼び方や、7枚の「ひまわり」等美術に関する薀蓄は楽しく、8枚目の「ひまわり」の存在は非常に説得力がある。 ただ他の部分、人物像や8枚目の「ひまわり」...
ゴッホの幻の8枚目の「ひまわり」をめぐって、画商やヤクザなど怪しげな人々が凄まじい争奪戦を繰り広げるという話。 ファン・ゴッホという呼び方や、7枚の「ひまわり」等美術に関する薀蓄は楽しく、8枚目の「ひまわり」の存在は非常に説得力がある。 ただ他の部分、人物像や8枚目の「ひまわり」発見までの過程にワクワク感なし。 8枚目の「ひまわり」というアイディアが秀逸だっただけに、波田陽区でなくても「残念!」と叫びたい。オチはある種のお約束ですから〜斬り!!でも拙者、途中で訳わかんなくなって読み返したトコが何箇所かありましたから。切腹!!
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