日英同盟 の商品レビュー
ドイツによる日英同盟分断策というのはこれまで聞いたことがなかったし、その遠因とされる?黄禍論がドイツ発祥であるというのも知らなかったので参考になった。 ただし、どこまで本当なのかは今後検証していきたいし、万一本当なら日独伊同盟とは何だったのか?というのも問い直す必要があるように思...
ドイツによる日英同盟分断策というのはこれまで聞いたことがなかったし、その遠因とされる?黄禍論がドイツ発祥であるというのも知らなかったので参考になった。 ただし、どこまで本当なのかは今後検証していきたいし、万一本当なら日独伊同盟とは何だったのか?というのも問い直す必要があるように思える。 いずれにせよ、100年以上経過した今日でも、欧米人によるアジア人への人種差別は存在している。という意味では、これはこれで根深い問題ではあるとはいえるわけで、アジア人・日本人として「近代」は常に問い直すべきテーマであると言える。 教訓としては「同盟」を過信するなってことかな。特に欧米人との同盟は。かといって、アジア人との同盟可否の問題もあるわけで、まずはインドやタイ辺りと仲良くやっていくしかないのかと。
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「いつまでもあると思うな日米同盟」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51916659.html
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日本とイギリスの同盟についてはもちろん、それに絡む事も書かれていて、割とわかりやすく読みやすかったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 日露戦争の勝利、議会民主主義の実現など、明治日本はイギリスとの同盟により念願の列強入りを果たした。 しかし、やがて結ばれるドイツとの同盟は、日本を破滅の道へと追いこむ。 国家の盛衰は同盟国の選択によって決せられるのか? 本書は、元海上自衛官、軍事外交史の研究家である著者が、近代史を辿りながら、日本は海洋国家との同盟で栄え、大陸国家との同盟で荒廃を招いた史実を検証している。 わが国の外交政策決定に一石を投じる書である。 [ 目次 ] 第1章 日英同盟の締結 第2章 日露戦争の勝利 第3章 第一次世界大戦と日本の対応 第4章 離反する日英両国 第5章 日英同盟崩壊の要因 第6章 第二次世界大戦への序曲 第7章 日英同盟に学ぶ日本の針路 むすび [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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日英同盟が日本の繁栄をもたらしたとはよく言われるところであり、また事実であると思われますが、日英同盟自体が常に安泰であったかというと、そうでもなかったようです。そこら辺の事情を、指導者層の発言を引用しつつ、具体的に述べた本であると言えます。現在、日本と中国との対立が避けられない...
日英同盟が日本の繁栄をもたらしたとはよく言われるところであり、また事実であると思われますが、日英同盟自体が常に安泰であったかというと、そうでもなかったようです。そこら辺の事情を、指導者層の発言を引用しつつ、具体的に述べた本であると言えます。現在、日本と中国との対立が避けられない状況にあるように思われるなかで、かつて日英同盟が周辺諸国に対してどのように影響を与えたか、また日本にどのように影響したかを本書で学ぶことは、有意義と考えます。 一点減点した理由は、急に時系列が変わる点が若干混乱した点、主観的な点を決め付けている箇所が散見され、若干説得力を低減させている点があるからです。
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こういう本にしては珍しく、どんどん読み進められます。内容が平易であるとかではなく、楽しくて。この辺りは興味が尽きないなぁ。もっと詳しく読んでみたい。 しかしまぁ……極端な感想ですが、この辺の歴史読むと、ロシアが怖く思えます。 国ってどうしてこんなに国益とか利害とかがぶつかるんだ...
こういう本にしては珍しく、どんどん読み進められます。内容が平易であるとかではなく、楽しくて。この辺りは興味が尽きないなぁ。もっと詳しく読んでみたい。 しかしまぁ……極端な感想ですが、この辺の歴史読むと、ロシアが怖く思えます。 国ってどうしてこんなに国益とか利害とかがぶつかるんだろう。どうしてみんなこんなに勝手なのだろうと思わずにはいられない。 民間レベルの方がよっぽど有益な親交関係を結べると思ってしまう。
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