夢の守り人 の商品レビュー
再読。タンダが好きだったのと、夢の中の話が好きなため、子ども時代からシリーズ中一番好きな一冊でした。今もとても好き。
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痛みを感じず、死をも恐れなくなったタンダの描写がすごかった。ロボットが暴走する怖さとか、蜂が大群で押し寄せる怖さに近い気がしました。痛みや恐れというものが一線を超えない防壁になっているのかな。 現実を逃避して、夢の中で暮らすことは幸せなのか。 ちょうど、すごい古典シリーズの『...
痛みを感じず、死をも恐れなくなったタンダの描写がすごかった。ロボットが暴走する怖さとか、蜂が大群で押し寄せる怖さに近い気がしました。痛みや恐れというものが一線を超えない防壁になっているのかな。 現実を逃避して、夢の中で暮らすことは幸せなのか。 ちょうど、すごい古典シリーズの『アーレント 人間の条件』を読んだばかりだから、生きること以上の価値について、考えてしまいました。 人を巻き込むのはやめた方がいいけど、夢の中に入った人を起こすことは正義なのだろうか。死ぬことがわかっていてもなお夢の中にいたいと思う人を止めるべきなのか。ただ、未来への希望をいまここで終わらせる必要はないと思う。
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「そなたは小言をいう機会をとらえるのが、じつにうまいな。」この台詞を親子間で用い、ニヤニヤしたい。 陰謀劇である前作に対し、本作は心の奥底に蠢く感情や生きる悲しみを真正面から描き、美しいファンタジーに昇華している。心理描写の比喩表現も素晴らしかった。タンダの肉体が敵になることで...
「そなたは小言をいう機会をとらえるのが、じつにうまいな。」この台詞を親子間で用い、ニヤニヤしたい。 陰謀劇である前作に対し、本作は心の奥底に蠢く感情や生きる悲しみを真正面から描き、美しいファンタジーに昇華している。心理描写の比喩表現も素晴らしかった。タンダの肉体が敵になることでバルサの戦闘能力が封じられ、タンダの献身、励まし、あたたかいやり取りによって事態が動いていく。 本作はバルサとタンダ、お互いへの想いが今まで以上に明言される。「殺すくらいなら殺される」なんて、これ以上の愛の台詞あるだろうか。関係性よりも己の生命よりも相手の存在を大切にする姿が実に彼ららしい。 全てを理解できなくても幼いうちにぜひ読んでほしい作品。特にタンダとチャグムのやりとりは子どもに戻って読みたい。
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守り人シリーズ三巻目 トロガイとタンダが主役。話はファンタジーらしいつくりなのだが、なんか読みにくい。 花の意味がなんだかよくわからないままだ。
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オーディブル。舞台は新ヨゴ王国、主人公はトロガイとタンダ、異界や呪術のウエイトが大きい印象。チャグムとシュガ、バルサなどとも物語が繋がっている。登場人物の過去やキャラが深まっていってますます好きになる。
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そうかい?そんなにみにくいかい?でもね、これがわしだよ。五十二年もかけて、そだててきた顔さ。 そう言うトロガイ氏がかっこよくて!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
トロガイの、母としての感情が切なかった。 「〜ほかの女たちがのりこえていったかなしみを、わしはこえられなかった〜」 再読だけどこのセリフは覚えてた。
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守り人シリーズ第3弾。今回はちょっとイマイチ。花とか夢とかの概念がいまいち飲み込めずムムム???と思いながら読み、やっぱりわからないまま終わってしまったので。私にはファンタジー色が強すぎたようです。
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タンダが、自分がぎせいになるかもしれないのに、人を助けようとするのが、すごい。やさしくて、お人好しで、明るいタンダは、一直線な感じがして、すごい。 ぼくは、自分のことを考えちゃうし、先生に止められているような危険なことはできない。タンダみたいに体をのっとられるのがこわい。ただ、家...
タンダが、自分がぎせいになるかもしれないのに、人を助けようとするのが、すごい。やさしくて、お人好しで、明るいタンダは、一直線な感じがして、すごい。 ぼくは、自分のことを考えちゃうし、先生に止められているような危険なことはできない。タンダみたいに体をのっとられるのがこわい。ただ、家族のためだったら、行きたくないけど、やっぱり行っちゃうかも。でも、タンダは、「行きたくない」気持ちがない。 今までは、タンダが一番好きだと思っていたし、タンダがそばにいたら心強いけど、自分がタンダの家族だったら心配だなって思うようになった。 シュガは、かしこいだけじゃなくて、いたずらっ子みたいになっていて、前より好きになった。(小6)
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守り人シリーズ。1作目の「精霊の守り人」がとても面白かったのでこちらも。2作目を読む前にこの3作目を読んでしまったが、十分楽しめた。 中盤以降、タンダがどうなってしまうのか気になって、読むスピードが上がった。 ファンタジーは苦手だと思っていたけど、この作品は好き。 続きも読みたい...
守り人シリーズ。1作目の「精霊の守り人」がとても面白かったのでこちらも。2作目を読む前にこの3作目を読んでしまったが、十分楽しめた。 中盤以降、タンダがどうなってしまうのか気になって、読むスピードが上がった。 ファンタジーは苦手だと思っていたけど、この作品は好き。 続きも読みたい。
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