おさるとぼうしうり の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
〝昔ある処に、帽子を売り歩いて回る、チャップリンを思わせるちょび髭の帽子売りがいました。自分の頭の上に、商品の帽子を重ね乗せ、気取って営業に出かけます。帽子売りは、ひと休みしようと、大きな木にもたれるうちに眠ってしまいました...目が覚めると、木の上の猿の群に、帽子を全部盗られてしまっていました❢ 取り戻そうにも、高い木の上で帽子売りの真似をするばかり...さて、どうやって帽子を取り戻せたのでしょうか?〟・・・懐かしい紙芝居 (丁寧に描かれた絵、面白い物語)を思い出す、ユーモラスな猿真似のお話し絵本。
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2023年度 2年生 帽子売りの行商人は、頭の上に売り物の帽子を沢山乗せ 「ぼうし、ぼうし、ひとつ50円!」と言いながら売り歩きます。 ある日、朝から帽子がひとつも売れず、行商人は大きな木の下でひと休み。 売り物の帽子がちゃんと頭に乗っているか確かめてから 昼寝を始めましたが、ど...
2023年度 2年生 帽子売りの行商人は、頭の上に売り物の帽子を沢山乗せ 「ぼうし、ぼうし、ひとつ50円!」と言いながら売り歩きます。 ある日、朝から帽子がひとつも売れず、行商人は大きな木の下でひと休み。 売り物の帽子がちゃんと頭に乗っているか確かめてから 昼寝を始めましたが、どのくらい寝たでしょう… 目が覚めると気分はさっぱり。 でも、大事な売り物の帽子が頭の上からなくなっています! すると木の上に沢山のさるが… おさると帽子売りの動作を興味深く、次はどうなるかな?と楽しく聞いてくれました。
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5ページの帽子の色の表現に子ども達は疑問に思ったみたい。ねずみ色→「グレーじゃないの?」 ちゃいろ→「きいろじゃないの?」 そらいろ→「みずいろじゃないの?」 あかいろ→「オレンジじゃないの?」 た、確かに… 翻訳の過程でこうなったのかな。原作はどのように描かれているのか気になっ...
5ページの帽子の色の表現に子ども達は疑問に思ったみたい。ねずみ色→「グレーじゃないの?」 ちゃいろ→「きいろじゃないの?」 そらいろ→「みずいろじゃないの?」 あかいろ→「オレンジじゃないの?」 た、確かに… 翻訳の過程でこうなったのかな。原作はどのように描かれているのか気になった。イラストはシンプルな割に文が多かったけど、とてもおもしろかつまたみたい。
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絵の雰囲気も、くすっと笑えるお話も好き。『書店主フィクリー~』にも登場していたので、有名な絵本なんだな。
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図書館本。シンプルなストーリー展開でしたが、おさるとぼうしうりのかけ合いが面白かったです。あと意外にも、ぼうしの数を数えたりして、すうじの勉強にもなりました。
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めちゃめちゃ面白いんだけど!ぼうし50えんやっす! でも読み聞かせしようと思うと、はたと困ってしまう。 猿のなき声「ツーツーツー」って…どんな風に読めばいいの…? でもまぁいいか!とにかく面白い!
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2019.8、子どもと一緒に読了。 1ページ目の絵から笑ってしまった。シュール。 子どもも気に入ったみたいで繰り返し読んでとせがまれましたʕʘ‿ʘʔ
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お話し会で読んでいただいた お題は、ファンタジー(^^) 帽子をのせているおじさんの表情が真面目で静かに笑える
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これはね(笑)。 1ページ目がmostインパクトあって思わず笑う。 こういうニュー発想に自由なのが、絵本らしさ全開でいいなぁと思う。 あとは、真ん中辺の、サルたちがいっぱいカラフルな帽子をかぶっているところば純粋にキレイたったから、その伏線もろもろかぁ~と思えばアリでした(o^...
これはね(笑)。 1ページ目がmostインパクトあって思わず笑う。 こういうニュー発想に自由なのが、絵本らしさ全開でいいなぁと思う。 あとは、真ん中辺の、サルたちがいっぱいカラフルな帽子をかぶっているところば純粋にキレイたったから、その伏線もろもろかぁ~と思えばアリでした(o^^o)
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[江戸川区図書館] 学校で朝読むと入りの反応は薄かったけれど、帽子がなくなってからの反応は大うけ。でも数人おサルの反応=まねっこと気付いたかな?そして自分からどうすれば帽子を取り戻せるかと分かったのかな?(多分いなかったはず) かくいう私もその場で読んでいたため、おサルの反応...
[江戸川区図書館] 学校で朝読むと入りの反応は薄かったけれど、帽子がなくなってからの反応は大うけ。でも数人おサルの反応=まねっこと気付いたかな?そして自分からどうすれば帽子を取り戻せるかと分かったのかな?(多分いなかったはず) かくいう私もその場で読んでいたため、おサルの反応を純粋に楽しんでいて、取り戻すシーンの直前に、「あ、これはまねっこだ!恐らくあきらめかけた次に○○して取り戻せるんだ!」と気付いて、ややスピードとテンションを下げて、軽くマネっこであることをコメントして、少しは気付けるかしらと思いながらページをめくったし。 本当の読み聞かせじゃないからまだ良かったけど、やっぱり読んであげる時はある程度先が分かっていた方がテンポも盛り上げ方も、反応に応じてのサポートもできるなーと、奇しくも再認識させられた本でした。
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