くるぐる使い の商品レビュー
これねぇ、めちゃめちゃオススメです。 大槻ケンヂってすごいよ。 「くるぐる」ってこの言葉がすでにいかしてるもの。 筋肉少女帯とかグミチョコパインとか、そんな大槻ケンヂしか知らない人にぜひ読んでいただきたい。
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おもしろかったです。グロカッタリクルッテタリしますが『くるぐる使い』や『キラキラと輝くもの』などなんだか知らんが切なくなったりもする。いやはや。
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すばらしい本。世間の目と背徳感にさいなまれながら、くるぐるに恋をしてしまう主人公。自問自答のシーンはいとセツナス。。。
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短編集。本の題名でもある『くるぐる使い』と、『キラキラと輝くもの』が印象的。切ない恋。ちょっとトンでる具合もまた好き。 でもエクソシストのような話は私の中ではちょっとイマイチだったかな。
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これは大槻ケンヂ初の短編集。 「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は1994,1995の星雲賞を受賞している。 筆者談「この本は史上初の”超常現象青春小説”というわけです。」 おもろい。うん。
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短編集。現実と妄想(内的世界)のハザマで揺れる少女(少年もいるか)達。「くるぐる使い」、「のの子の復讐ジグジグ」が特にお気に入りです。
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SF小説ファンの投票で決めるという賞をもらってる短編集。 オオケンらしい本ですね。好きです。この本の中に出てくるいくつかの話が、筋少の歌に出て来ますね。ま、いつものことなんです。
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ほどよい読み応えのショートストーリーで、ちょうど良い疲労感。 いかにもオーケンなブラックユーモアが盛りだくさんで独特な世界観と合わさって本当に秀逸。 おすすめはのの子の話、ジグジグです。
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オーケン曰く「超常現象青春小説」。短編集です。付録の糸井重里との対談が妙に長いです(笑)私もこんな空想ばかりしてた、ヘンな子供でした。思わず共感。
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表題作を含む5編を収録した、短編小説集。帯にもあるように超常現象青春小説。 おかしくて、切ない物語ばかりです。 私のお気に入りは、「宇宙人にうめこまれた何か」を取ろうと必死になる妹とその兄の話『キラキラと輝くもの』です。 大槻ケンジ氏の作品は短編・長編・エッセイといろいろ読み ...
表題作を含む5編を収録した、短編小説集。帯にもあるように超常現象青春小説。 おかしくて、切ない物語ばかりです。 私のお気に入りは、「宇宙人にうめこまれた何か」を取ろうと必死になる妹とその兄の話『キラキラと輝くもの』です。 大槻ケンジ氏の作品は短編・長編・エッセイといろいろ読み ましたが、やっぱりこの一冊。 何度も読んでしまうこと間違いなし!
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