「松本」の「遺書」 の商品レビュー
あやお笑い別に好きじゃないし、だからまっちゃんのことも好きじゃなかった。 てかすきとか嫌いとか以前によく知らなかった。 だから読んでいろいろびっくりしました! 内容についてはよくわからないところもあるし、共感できないとこも多々。 でもこういう自信満々なひとは好きです! ...
あやお笑い別に好きじゃないし、だからまっちゃんのことも好きじゃなかった。 てかすきとか嫌いとか以前によく知らなかった。 だから読んでいろいろびっくりしました! 内容についてはよくわからないところもあるし、共感できないとこも多々。 でもこういう自信満々なひとは好きです! もー自分至上主義と悪態ぶりが読んでてきもちいね!!
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テレビの画面の中で、ある意味不真面目そうに映る著者だが、彼のの笑いに対する情熱があふれてくる一冊だ。 原文が書かれたのが93年ごろなので、今とは違った“芸人・松本人志”の姿が見て取れる作品だった。 今より、ずっと尖っていて才気に満ちた笑いに対してのストイック一面がヒシヒシ...
テレビの画面の中で、ある意味不真面目そうに映る著者だが、彼のの笑いに対する情熱があふれてくる一冊だ。 原文が書かれたのが93年ごろなので、今とは違った“芸人・松本人志”の姿が見て取れる作品だった。 今より、ずっと尖っていて才気に満ちた笑いに対してのストイック一面がヒシヒシと伝わってきた。 他を寄せ付けず、自信に漲り、 「オレみたいなことをやれるもんならやってみろ!お前らには出来ないことをオレはやってんだ」 「オレを目標にするなんて失礼なことを言うんじゃねえ」 というような傲慢とも取れるような姿勢には、彼の芸人としてのプライドがストレートに表れていた。 その情熱は画面に映る彼とは全く異質の存在のように思われた。 この頃の彼のままだったら、「すべらない話」のような番組は生まれていなかっただろうと思う。 そんな著者の変化を感じる意味でも、非常に面白く興味深い一冊だ。
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高校生の時に読んで、多分僕の青春の一冊的な存在になってしまった本。 それが良かったのか悪かったのかはわからないけど、何をしても何にもならなかった当時の自分にこの本は響いた。
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今よりとんがってた頃の松本人志の考えが感じられる。 といっても、視点が人と違うだけで言ってることは筋が通ってる気がする。 そういう錯覚に陥るので一個一個吟味が必要(笑)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『「松本」の「遺書」』/松本人志/★★★★★/ダウンタウンの松本人志さんによるお笑いについてのエッセイ集。松本人志さんのお笑いに対する感性というかプロフェッショナリズムを感じる。本文中に、ダウンタウンと同じ方向に来ても抜けるわけがない、という文章があるのですが、人と同じ方向には向かっていないという意味で、それが不思議な魅力をかもしだしているから松本人志さんはすごいと思うんだ。
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それはどうかなと感じる部分もあるが、基本的にまっちゃんの考え方は好きだ。まっちゃんより若くてよかった。年上だったら違っていたかもしれない。今のダウンタウンを見ていると、若いときにしかできないことを思いっきりやったのだろうなと感じる。 海外ではユーモアは知的だと捉えられるが、日...
それはどうかなと感じる部分もあるが、基本的にまっちゃんの考え方は好きだ。まっちゃんより若くてよかった。年上だったら違っていたかもしれない。今のダウンタウンを見ていると、若いときにしかできないことを思いっきりやったのだろうなと感じる。 海外ではユーモアは知的だと捉えられるが、日本ではお笑い=低俗という風潮がある。それは教養のある笑いよりも、低俗な笑いを目にする機会が多いせいではないだろうか。笑いが知的なものだと気付き始めている人たちも徐々に増えているのではないか。
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やっぱりこの人は天才なんだろうな。 ただ、お笑いという人の価値観に大きく左右されるこの分野では、1位を決めるのが難しいので、評価は異なる。 けど、この人がやってきたことや、視点、考え方は常人でないと思う。ふつう考えることと反対の考え方が出来る人は多いが、その考えがナチュラルで、常...
やっぱりこの人は天才なんだろうな。 ただ、お笑いという人の価値観に大きく左右されるこの分野では、1位を決めるのが難しいので、評価は異なる。 けど、この人がやってきたことや、視点、考え方は常人でないと思う。ふつう考えることと反対の考え方が出来る人は多いが、その考えがナチュラルで、常識的な考えも出来る人は少ないと思う。 是非、ご一読を。
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夏くらいから年末にかけて読み終えた本。 一気に読むと疲れちゃいそうな内容と言うか個性?だったし、 実際も連載だったからこのくらいのペースで読んで ちょうど良かった気がする。 「自分で自分を正しいと思う」と言いきれるまっちゃん、 羨ましいなぁ~
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『オレがマザコンかどうかより とにかく母親との絆について』の最後の一行がめっちゃくちゃ格好良い。 理屈っぽくて皮肉やさんだけど お笑いに捧げる姿勢が好き 笑の神様ですね ドラマや歌など笑いに関係ないことはしたないねんボケーぇ!みたいなところは昔から今もずっとあるんだ...
『オレがマザコンかどうかより とにかく母親との絆について』の最後の一行がめっちゃくちゃ格好良い。 理屈っぽくて皮肉やさんだけど お笑いに捧げる姿勢が好き 笑の神様ですね ドラマや歌など笑いに関係ないことはしたないねんボケーぇ!みたいなところは昔から今もずっとあるんだろうけど実際はやっちゃってる関わっちゃってるところが人間くさくて良い チキンライスは本当に良い歌だよ ダウンタウンの M-1が見たかったな…
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松っちゃんはいつも何を考えているか分からないが、この本を読んで表面的な理解は多少出来たと思う。いつもテレビで見る彼の顔は、何か少し言いたそうな顔をしているが、この本を読んで少しそのモヤモヤが晴れたような気がする。彼が監督をする第三弾目の映画がそのうち出るらしいので、その映画を通じ...
松っちゃんはいつも何を考えているか分からないが、この本を読んで表面的な理解は多少出来たと思う。いつもテレビで見る彼の顔は、何か少し言いたそうな顔をしているが、この本を読んで少しそのモヤモヤが晴れたような気がする。彼が監督をする第三弾目の映画がそのうち出るらしいので、その映画を通じて彼の独特な世界を見るのが待ち遠しい。
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