リヴィエラを撃て(上) の商品レビュー
やたら通りの名前とか街の描写が細かい。実際に現地取材しましたよ。と言われてる感じ。でも肝心の話はどこに行くのか?
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今年初の高村薫。 前から読みたかった、リヴィエラを撃て。 しかし外国人の名前が出てくる小説は名前を一致させるのが大変なのだがその典型的な小説。 そいつをあだ名とかで呼ぶし。 しかも所属する組織の名前が出てきて厄介さが倍増し。 M15・M16・CIA・IRA等。 こういう時には...
今年初の高村薫。 前から読みたかった、リヴィエラを撃て。 しかし外国人の名前が出てくる小説は名前を一致させるのが大変なのだがその典型的な小説。 そいつをあだ名とかで呼ぶし。 しかも所属する組織の名前が出てきて厄介さが倍増し。 M15・M16・CIA・IRA等。 こういう時には深く考えずに読み進めるのだ。 するとやはり後半に行くに従って登場人物が分かり始めるし物語が面白くなってくる。 ジャックのテロリストっぷりはすごかった。 彼女との行方も気になる。 リヴィエラが誰なのかも一応気になる。 後半を読もう。
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【読間】 高村薫の文章は、細かく・重く、情景描写が精緻に過ぎるかと思えば、逆に抽象的に過ぎてよく分からい部分もあり、読み進めるのに非常にエネルギーを要する。 けれども不思議な魅力があるんだなぁ・・・。 現在まだ上巻の3分の1程度。謎・謎・謎で先の展開は想像もつかないが、楽しみ...
【読間】 高村薫の文章は、細かく・重く、情景描写が精緻に過ぎるかと思えば、逆に抽象的に過ぎてよく分からい部分もあり、読み進めるのに非常にエネルギーを要する。 けれども不思議な魅力があるんだなぁ・・・。 現在まだ上巻の3分の1程度。謎・謎・謎で先の展開は想像もつかないが、楽しみ・味わいながら読めそうな予感。 ※ただ、惜しいのは、高村さん・・・どうしても男性同性愛的描写がかならず入っているという点が、どうにもこうにも・・・。 【読了】 長い……。高村薫を読むのは、時間とエネルギーを大量消費する…(苦笑)。 上巻の後半でようやっと走り始めた物語。だんだんと面白さが増してくる。下巻が楽しみ(^-^)v。 ★3つ、7ポイント半。 2014.03.02.了。
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極上の国際スパイ小説。 カタカナの登場人物に慣れないけれど、IRA、ベルファスト、ロンドンと、まるで映画の世界です。 これが舞台が歌舞伎町なら、まるで違う印象でしょう。 冒頭から驚きですが、下巻でどう収束されるのか楽しみです!
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高村さんの作品は、どれももう一度読みたいものばかりだけど、これもそのひとつ。 話がまだ頭に結構残ってるからもう少しあとで。
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久しぶりにまともな小説を読んだと感じた。時間的場所的スケールが大きい!アイルランドについて多少の知識があったほうが読みやすい。ノーマンとエイドリアンの、反発しあいながらも世界にお互いしかいないみたいな寂しい愛情は、端から見ていても哀しくなる。レディは2人の心を掴みながらも疎外感を...
久しぶりにまともな小説を読んだと感じた。時間的場所的スケールが大きい!アイルランドについて多少の知識があったほうが読みやすい。ノーマンとエイドリアンの、反発しあいながらも世界にお互いしかいないみたいな寂しい愛情は、端から見ていても哀しくなる。レディは2人の心を掴みながらも疎外感を感じていたんだろう。
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冬の東京、降り積む雪の中で死にゆく男の独白で物語の幕は開く――。 20年もの歳月を超えて繰り広げられる謎の東洋人スパイ『リヴィエラ』の秘密を巡るCIA、MI5、MI6の暗闘。 その舞台は、北アイルランド・ベルファストに始まり、ロンドン、そして東京へ。 『リヴィエラ』を追い、護り...
冬の東京、降り積む雪の中で死にゆく男の独白で物語の幕は開く――。 20年もの歳月を超えて繰り広げられる謎の東洋人スパイ『リヴィエラ』の秘密を巡るCIA、MI5、MI6の暗闘。 その舞台は、北アイルランド・ベルファストに始まり、ロンドン、そして東京へ。 『リヴィエラ』を追い、護り、時に導かれる男たちの情念と屍の上に、果たして真実は明かされるのか。 硬質で力強い文章で描かれる男たちの情念はひたすら深く、歳月は重く。 未だ私が思うベルファストの情景はいつも、空と海の境界線を無くした曇天の光の中、鈍色に沈んだ眠れる港町です。
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上巻だけでやけに時間がかかった。舞台は外国で登場人物の名前やらテロリストやらスパイやらCIAやら機密組織やら誰が誰だか、しかも時代も過去や現在が入れ替わる。苦しい読書の時間をじっくり堪能しやっと下巻。
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テロリスト、スパイ、CIA…こういうのをハードボイルド小説っていうのだろうか。たぶん。はじめて読むタイプの小説で、かつ名前が「ジャック」「ジェームズ」「ジョージ」とか「モーガン」「モナガン」とか似通っているのでなかなかページが進まなかった。ペースが上がったのは300ページを過ぎて...
テロリスト、スパイ、CIA…こういうのをハードボイルド小説っていうのだろうか。たぶん。はじめて読むタイプの小説で、かつ名前が「ジャック」「ジェームズ」「ジョージ」とか「モーガン」「モナガン」とか似通っているのでなかなかページが進まなかった。ペースが上がったのは300ページを過ぎてから。でもこれなら下巻も読めそう。
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タイトルがとにかく格好良い。完全にタイトル買い。 でもリヴィエラって、コードネームだったんですね。 地名としてのリヴィエラだったらなおのこと格好良かったのに… しっかし舞台がイギリスで、登場人物は外国人、しかも人数が多いし5とか6とかCIAとか、馴染みがないから全然頭に入ってこ...
タイトルがとにかく格好良い。完全にタイトル買い。 でもリヴィエラって、コードネームだったんですね。 地名としてのリヴィエラだったらなおのこと格好良かったのに… しっかし舞台がイギリスで、登場人物は外国人、しかも人数が多いし5とか6とかCIAとか、馴染みがないから全然頭に入ってこない!! 困る! 話について行くのに精一杯…というか、ちょっと置いてかれてます。 12.10.02
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