ライン の商品レビュー
インターネットの殺…
インターネットの殺人をテーマにしたもので 匿名性ってモノが人を残酷にする。人には超えてはいけないラインがある それを超えてしまったものはもう 戻ってこれないんだと思った
文庫OFF
インターネットを題材…
インターネットを題材にした小説。匿名希望で顔がわからないというところに注目して、チャット内の仲間が殺されていくストーリー。ありきたりな設定なのにおもしろかったです。でも犯行動機が弱かったかな
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ここまで普及されてく…
ここまで普及されてくると、ありえるのかなと思いました。一気に読みました。
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パソコン通信、ナツカ…
パソコン通信、ナツカシー!とか思って読んでしまいました。解説でかなりこき下ろされてるけど、楽しく読めました。サスペンスっていうより、人間模様を読むってかんじですね。
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良質のミステリ
パソコン通信のチャット世界で、魅力的な「女の子」を演じる浪人生。しかし、彼に会おうとした人たちが次々に殺されて……。通信手段に変化はあれど、現実と仮想の狭間で翻弄される人の心は変わらない。良質のミステリ。
かわい
当時読みたかった作品。 たが今読んでもそれほど違和感がない。 ちょっと無理やりな部分もあったけど展開に驚かされた。
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載せるのをサボってたので読んだのは随分前になるが、面白かったーー。まんまと騙された。よかった、騙されてて。 子供に読ませたい。
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面白かった。電話回線でパソコン通信をする時代の話だけれど、チャットにハマってはしゃいだ女の子のふりをする薫が何故か自然で寄り添い易く、古さを感じずにさくさくと読めた。自分がチャットをしていた頃やオフ会に対する印象の変移を思い出した。解説の「作者は自分の意見を差し挟もうとは決してし...
面白かった。電話回線でパソコン通信をする時代の話だけれど、チャットにハマってはしゃいだ女の子のふりをする薫が何故か自然で寄り添い易く、古さを感じずにさくさくと読めた。自分がチャットをしていた頃やオフ会に対する印象の変移を思い出した。解説の「作者は自分の意見を差し挟もうとは決してしていない」が印象的。薫は勉強を放り出して母親に甘えてパソコンばかりしている三浪の主人公だけれど、視線が優しくてつらさや反発を全く感じずに読めたのはその為かもしれないし、差し挟むどころか温かく見守ってくれているとエピローグで感じた。
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ネット社会の到来により電脳仮想が、一般の人々にも普及し始めた時代、90年代が舞台。高校時代の友人たち、現役大学生・浪人生など社会にまだ出ぬ若者たち。チャットで繰り広げられる仮想人間関係。しかし、次々に起こる連続殺人事件。地理的に広がるチャット世界。しかし、意外に狭い人間関係。
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当時はネットによる犯罪小説は珍しかった気がする。 チャット内での人間関係が交差していくのが面白かった。
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