美の構成学 の商品レビュー
複雑系の道を歩みつつあるものの、本来の関心が芸術にあった私にとっては、まるで出会いのような一冊。 フラクタルやカオス、ソリトンなどの非線形科学が、従来の形の科学の体系にメスを入れたのが90年代後半。30年後の今、形の科学はどう進んだのか、最新の研究動向が気になるところ。
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2022.05.13 分かったようで、わからない。構成学という学問との疎遠さからか、なかなか難しいという印象。周りを固めないとよく理解できない。
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筑波構成 DWB→Bauhaus→IIT,MIT 『テクノロジーアート 20世紀芸術論』 モホリ・ナギ ギオルギー・ケペッシュ『視覚言語』 『芸術と科学の新しい風景』 フラクタル
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色彩のセンスという「知的財産」 バウハウスで確立した構成学は、モホリ=ナギからケベッシュの視覚言語論を経て、ネグロポンテのマン=マシン=インターフェース、すなわち視覚の世界から視覚+情報の情報認知科学の分野へ領域が拡がった。
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形状や配色の美しさや心地よさを、感覚ではなく構成要素を分析する構成学。本書は構成学の成り立ちから概論を網羅的にまとめている。黄金比率、安定のシンメトリ、動きによる操作誘導、配色の統一感。UI/UX設計のヒントが詰まっている。 ここんとこ目にしていた日本の美術品にも、本書で語られる...
形状や配色の美しさや心地よさを、感覚ではなく構成要素を分析する構成学。本書は構成学の成り立ちから概論を網羅的にまとめている。黄金比率、安定のシンメトリ、動きによる操作誘導、配色の統一感。UI/UX設計のヒントが詰まっている。 ここんとこ目にしていた日本の美術品にも、本書で語られるテキスタイルやフラクタルの要素があった。優れたデザインには世界共通な部分が多いようだ。 勇気をもらった一文。『センスは生まれ持ってではなく、つくられるものだ。』まだ間に合うかも(笑)
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構成学についての基礎的な内容というか、構成学の歴史(成り立ち)について書かれている。新書という立場からか、広く浅くといった印象であるが、その割には専門用語も多く、初心者に対してやさしくない。特にデザインについて独学の人にとってはイメージしにくいところが多かった。 あまり新しい発...
構成学についての基礎的な内容というか、構成学の歴史(成り立ち)について書かれている。新書という立場からか、広く浅くといった印象であるが、その割には専門用語も多く、初心者に対してやさしくない。特にデザインについて独学の人にとってはイメージしにくいところが多かった。 あまり新しい発見は無く、教科書的な感じに終始した。
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構成学と聞くと、物怖じをしてしまった。三井さんは自分がなぜ構成学を学んだか、なにが構成学の正しい理解なのかをわかりやすく、楽しそうに書いてくれる。日常に溢れている比率や色の構成を実例をもって教えてくれる。この本を読めばセンスがよくなるわけではないけど、ものをいつもより少し深く見る...
構成学と聞くと、物怖じをしてしまった。三井さんは自分がなぜ構成学を学んだか、なにが構成学の正しい理解なのかをわかりやすく、楽しそうに書いてくれる。日常に溢れている比率や色の構成を実例をもって教えてくれる。この本を読めばセンスがよくなるわけではないけど、ものをいつもより少し深く見る。そのきっかけをくれる本だと思う。そうやってものを見ることがセンスを磨き、正しい構成学の理解なんだそうです。
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デザインの事はずぶの素人ですが、商業デザイン、工業デザインの体系だった動きがドイツで生まれ、ロシア人も関わっていという事実に驚いた。また、日本の絵画が世界の美術に影響を与えていたようであるが、紋様もまた影響を与えている事実があることに感銘をうけた。しかしながら著者が嘆いているよう...
デザインの事はずぶの素人ですが、商業デザイン、工業デザインの体系だった動きがドイツで生まれ、ロシア人も関わっていという事実に驚いた。また、日本の絵画が世界の美術に影響を与えていたようであるが、紋様もまた影響を与えている事実があることに感銘をうけた。しかしながら著者が嘆いているようにそれらの美意識というものはことごとく無くなってきているのかも知れない。が、新しい形で日本人らしいセンスのものが今後創造されることを願うし、また日本人のDNAからそうなるだろうと思われる。最後に子供の頃から絵がへたくそだったからと言ってデザインの才能まであきらめる必用が無いことに安堵感と安心感を覚えた。よし、頑張ってみよう。
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デザインやアートの歴史や変遷を追いながら、「デザインの理屈」を紐解いてくれる本。デザインは理屈なんですよ。。。。
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構成学入門書。 専門知識を持たない一般の人に対し、構成学の理解と実用を勧める書。 そのため内容は広く浅くでまさしく新書向けの内容である。 特に後半部については著者の主観的な意見と現状に対する批判が入り混じるため、教科書的内容が続く前半部からの流れとしては、疑問が残る内容だった。 ...
構成学入門書。 専門知識を持たない一般の人に対し、構成学の理解と実用を勧める書。 そのため内容は広く浅くでまさしく新書向けの内容である。 特に後半部については著者の主観的な意見と現状に対する批判が入り混じるため、教科書的内容が続く前半部からの流れとしては、疑問が残る内容だった。 *評価は「一般の人向け入門書」としてのもの
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