人格改造マニュアル の商品レビュー
完全自殺マニュアルの筆者ということでついでに購入。 30年くらい前に書かれた本であるので最新医療、情報とは異なるとしてもかなり面白く引き込まれた。覚醒剤など普通は伝えないようなところまでありのままを客観的に語っているのが滑稽で、自己開発セミナーは笑えるほどだった。 瞑想など普段の...
完全自殺マニュアルの筆者ということでついでに購入。 30年くらい前に書かれた本であるので最新医療、情報とは異なるとしてもかなり面白く引き込まれた。覚醒剤など普通は伝えないようなところまでありのままを客観的に語っているのが滑稽で、自己開発セミナーは笑えるほどだった。 瞑想など普段の生活に取り入れられそうなこと精神医学的な知見とともに書いてあるし、結局もっと気楽に生きなさいよというメッセージを感じ取ることができた。
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家にあるマニュアル本を読み切ってしまいたかったので読了。 『完全自殺マニュアル』と同じ著者なこともあり、特に引っかかることもなく今回もスルスルと読めるだろうとどこか楽観的に読みはじめた。 しかし、思ったよりも「それはどうなんだ?」と心にブレーキがかかる内容が多く自分でも驚いた。確...
家にあるマニュアル本を読み切ってしまいたかったので読了。 『完全自殺マニュアル』と同じ著者なこともあり、特に引っかかることもなく今回もスルスルと読めるだろうとどこか楽観的に読みはじめた。 しかし、思ったよりも「それはどうなんだ?」と心にブレーキがかかる内容が多く自分でも驚いた。確かに洗脳や自己啓発セミナー、スケジュール法などは魅力的だったし面白いなと問題なく読めるところもあった。ただ、『薬物の使用』にあたっては「それは言い過ぎではないか?」「紹介するには注意がヤワ過ぎないか?」と本文を素直に受け止めきれていない自分がいた。 私は日常生活において、解熱剤と花粉症の薬以外で薬品に生活を預けていない(時折思い出したように健康サプリメントを買うことはあるが)。アルコールも覚えたての頃は周りと強さを競うように飲んでいたが最近は滅多に飲まなくなってしまった。そこには薬やアルコールに頼りすぎたあまり、それが生きる主軸となってしまった人を何人も目にし「自分はこうはなりたくない」と心の中で思ってしまっているのが根底にあるのだろう。私は別にそうなってしまっている人を否定したいわけではないし、その人たちに「私と同じ生活をしろ!」と強制したいわけでもない。ただ、自分のなりたい理想像に当てはまっていないだけなのだ。 私はもしかしたらこの本を読むタイミングが合っていなかったのかもしれない。自分の人格を変えてまで生活を良くしたいと思っていたわけではなく、ただなんとなく「この著者なら今回も私を楽しませてくれるんだろうな」程度にしか考えていなかった。ただ、もし「そのタイミング」が現れた時に私はこの本を知っているというアドバンテージを得た。それは、この本を読んだことの収穫だったと言えるだろう。 この本を読み終わった後、「自殺が頭をよぎったことのある人」と「何かしらの薬やモノに頼らないといけない人」は層が被ることはあれど必ずしも同じではないということに改めて気付かされた。少し層がズレるだけでこんなにも印象が変わるのだと気付くことが出来て個人的には満足だった。
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前半はヤバくて面白い内容。覚醒剤についての記述は後に著者が訂正をしている。その内容を簡単にまとめると、「覚醒剤は本書の記述よりも断然安全でした」ということ。(詳細は鶴見済著「檻のなかのダンス」を確認されたい) 後半は普通に良い自己啓発本。森田療法などの認知行動療法は、精神分析学に...
前半はヤバくて面白い内容。覚醒剤についての記述は後に著者が訂正をしている。その内容を簡単にまとめると、「覚醒剤は本書の記述よりも断然安全でした」ということ。(詳細は鶴見済著「檻のなかのダンス」を確認されたい) 後半は普通に良い自己啓発本。森田療法などの認知行動療法は、精神分析学に端を発するのでどうにも胡散臭いイメージがあるが、現代の精神医学でも重視されていて、疫学的な効果も十分に観測できる。とはいえ、やはり本書は古いので、伊藤絵美さんの本などを読んでCBTについての最新の知見を得たいと思った。
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下手をすると有害図書に指定されそうなタイトルですが、精神疾患を抱えている人にはまさに救いのバイブルかもしれません。 精神疾患と告白している著者が、「人格改造」のため自らの体験を絡めて解説、その方法はクスリ、洗脳、サイコセラピー、瞑想など多岐にわたる。 特に、クスリでは「プロザック...
下手をすると有害図書に指定されそうなタイトルですが、精神疾患を抱えている人にはまさに救いのバイブルかもしれません。 精神疾患と告白している著者が、「人格改造」のため自らの体験を絡めて解説、その方法はクスリ、洗脳、サイコセラピー、瞑想など多岐にわたる。 特に、クスリでは「プロザック」は魔法の薬のようだし、洗脳では「自己催眠暗示」はお手軽、「自己開発セミナー」の内幕も興味深い、またアラン・ドロンの映画でも話題となった「ショック療法」(本文では「電気ショック」)は懲罰的な歴史背景もあって引くが、意外に安全で効果が高いことに驚いた。 最近、自殺願望の若者の自殺ほう助事件が問題となっているが、死に場所を求める前に、ぜひ「電気ショック」を試してほしいと思った。 呼吸法に特化した「ラージャ・ヨガ」についてのページもあり、軽度のウツや対人関係などに悩んでいる人には「瞑想」とともに効果的かもしれない。 とにかく、一人で悩むよりも本書を手に取って行動!現世もそれほど捨てたものじゃない、はず。
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「自分の本当の人格や性格というものはない、あくまで暗示や周りからの評価でそうであると思いこんでいるだけ」というスタンスに立ち、「だから、生きるのがつらいなら、あの手この手で人格変えればいいやん」という本。 人類にとって昔から愛用してきたアルコール、カフェインの正しい、というわけ...
「自分の本当の人格や性格というものはない、あくまで暗示や周りからの評価でそうであると思いこんでいるだけ」というスタンスに立ち、「だから、生きるのがつらいなら、あの手この手で人格変えればいいやん」という本。 人類にとって昔から愛用してきたアルコール、カフェインの正しい、というわけではないが効能に併せた摂取の仕方が書かれていたのが良かった。(「酒は朝からちびちび飲め!」、いい言葉です) また、違法とされているクスリも、使い方さえ間違えなければ依存性も低いし、効果的に使えるとのこと。 あえてリスクを犯してまで使おうとは思わないが、禁止に一言で情報がシャットアウトされていた感じもあるので、そこは禁止する側がフェアではない気がした。 自己暗示の部分は、最近だとセルフコンパッションと呼ばれるものが近いのではないかと感じた。 自己に意識を向けたあとに、強いことばと感情で認識を強化するところは共通なのではないか。 催眠… 催眠音声でやったことあるやつだ!笑となった 自己開発セミナーは一回くらい行ってみてもいいかもしれない。 25年前の本なので、もしかしたら紹介されている薬品の効能や、もっと効果のあるもの発明などアップデートは多いかもしれない。 カフェインについては2016年の論文も流し読みをしたが、おおよそ書かれていることは正しいままのように見えた。
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大真面目に人格改造法について一緒に考えてくれてるので、生きるのに絶望した人間には面白いし、ありがたい。
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1996年に書かれた本だが、読み返すたびに新しい発見がある恐るべき一冊。 最初に読んだのは学生のときだったが、それから10年以上経って、脳科学、心理学、リラックス法など、新しい知識を得てから読み返すと、こんなことまでカバーしていたのかということに驚く。 例えば、脳の機能と神経伝達...
1996年に書かれた本だが、読み返すたびに新しい発見がある恐るべき一冊。 最初に読んだのは学生のときだったが、それから10年以上経って、脳科学、心理学、リラックス法など、新しい知識を得てから読み返すと、こんなことまでカバーしていたのかということに驚く。 例えば、脳の機能と神経伝達物質の種類、自律訓練法、認知療法といった分野にも濃淡はあれど言及されており、専門家が書いたものとも齟齬が無い。 キャッチャーなタイトルとは裏腹に広範かつ緻密な取材に基づいて書かれていと感じる。
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かつて心理学を少しだけ勉強したことがあったので、分かりやすかった部分がある。 そこまで深く勉強しなかった、洗脳部分は興味深かった。 何よりも、著者の「人格なんて簡単に変えられる」という姿勢に心を打たれた。 その「あっけらかん」さに救われる。 そう、自分も人も、人格なんてスポッ...
かつて心理学を少しだけ勉強したことがあったので、分かりやすかった部分がある。 そこまで深く勉強しなかった、洗脳部分は興味深かった。 何よりも、著者の「人格なんて簡単に変えられる」という姿勢に心を打たれた。 その「あっけらかん」さに救われる。 そう、自分も人も、人格なんてスポットを当てて見えた、或いは見ようとした1部分でしかないんだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
豊橋でのイベント用にちょっと読み返したやっぱりとても面白くて全部読んでしまった。発売して20年経っているのに今でも全然実用的であった。特に、認知の歪みについてはとても参考になるというか、常に念頭に置いて生活しているべきであると思った。僕は頭痛の時にイヴを飲む程度しか薬は使っていないのだが、いざという時のために知っておくだけでも心強い。やたらと覚醒剤をお勧めするのが面白かった。薬以外の方法もとても面白い。電気ショックだけはやりたくなかった。 個性なんかいくらでも好きに変えることができる、そもそも個性なんか意味がないという突き放し方がとても気持ちがよかった。
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昔、手に取った。気がついたら、人に貸して戻って 来なかった。 精神の薬からなにまで、書いてあった。デパス、リタリン、 諸々、サブカルの本として、太田出版だなと思った。
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