仮面山荘殺人事件 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2024/07/07

犯人予想当たった！！
でもこの展開は予想できる訳ない
腑に落ちる終わり方。こんな小説を思いついて書いてみたい。

惹き込まれる感じですぐ読み終わった。
ただただ朋美が亡くなったのが悲しい。高之を想って自殺だったのね、、
高之が悪い。

犯人判明からの真犯人判明からの全ては高之の殺意を確かめたかった演技。
木戸の演技上手すぎ

2024/07/06

ミステリー好きでこの感想を読んだ人は、他の感想を一切読まず今すぐ本読み始めた方がいい。
感想を書くとネタバレに繋がりそうな気がするのでこれだけにする。一気読み推奨。

2024/07/06

ミステリー小説をあまり読まない私でしたが、偶然この本を紹介している動画を見て読もうと思ったのがきっかけでした。
最初本を見たときは、タイトルの通り殺人事件事件が起こるだけでそれを解決しておしまいぐらいのはなしでしょと思っていた読む前の私に一発けりをいれたいくらいです（笑）
本当に最後の最後まですっごく面白くて、読み終えた後表紙を見てぞわっとしました。

2024/07/04

東野圭吾ミステリの中でも人気の一冊。

前回読んだ「ラプラスの魔女」はイマイチと思ったが、人気作家には理由があるはずともう一冊読んでみた。

こちらはちゃんとミステリーだった。ただ賛否はありそうだなと思った。これ以上はネタバレになるので割愛。

東野圭吾作品を二冊読んでみて思ったことは、非常に読みやすいということ。
様々なジャンルでヒットを連発できるのはその読み易さもあるかなと。

婚約者の自殺、別荘に集まった関係者、そこにやってきた強盗、そこで起こる殺人と、非常に引き込まれた。

面白くサクサク読めた一冊。

2024/07/02

東野圭吾の最近の作品も好きだが、本作のような王道と言えるミステリもすごく面白い。
別荘に集まった人々の前に銀行強盗が現れて、さらにそこで殺人事件が起こるというストーリー。
銀行強盗とのやりとりや、殺人事件の犯人がこの中にいるという恐怖や緊迫感を感じハラハラしながら読んだ。
タグとジンが怪しいとは思ったが、結末は予想外過ぎた。
まさか、仮面をかぶったのは銀行強盗だけじゃなかったなんて…犯人も読者に対して仮面をかぶっていたということか。
読みながら少しずつ真相が見えてくるような気がしていたが、最後の最後でしっかり驚かされた。
さすが東野圭吾。

2024/06/27

【あらすじ】
主人公は高之という男。結婚式直前に婚約者である朋美が謎の死を遂げるところから始まる。なぜ朋美は死んだのか、本当に朋美は事故死だったのか、謎につつまれたまま高之は朋美の父親の別荘に招待されることに…。そこには朋美の従妹である雪絵など朋美の親族合わせて8人が集まった。しかし、なごやかな雰囲気も束の間、夜中の別荘に強盗が侵入する。さらにそこで起きる不可解な殺人事件。婚約者の朋美の事故死から始まるどんでん返し館ミステリー。

【感想】
東野圭吾2冊目ですが、今回のほうが1冊目のクスノキの番人より好みでした。物語もサクサク進んでいきますし、とても読みやすかったです。本当にストレートなミステリー小説だと思います。なんとなく高之が犯人なのではと途中から予想していましたが、まさか今回の惨劇が最初から仕掛けられた罠（高之からすると）だとは思いませんでした。雪絵さん生きててよかったｗ　高之をかばって朋美の父親に誤解され殺されるとかあまりにもかわいそうだなと思っていたので。令和の時代に読むと少し古くささも感じる場面もありますが、十分ミステリー好きにおすすめできる1冊だと思います。

2024/06/20

東野圭吾作品らしく読みやすい展開だった。
事件も出てくる人物も面白かったが、途中で犯人が読めてしまったのと解決の仕方もこんなのありか…笑という感じで読切後のスッキリ度は95%

2024/06/19

ミステリー小説の主人公は事件を解決したり、解決に誘導したりする立場で心理描写も多く描かれるからほとんど犯人ではないけど、自分に罪の自覚がなくて読者も騙されると思う。たまたま起きたと思っていた立て籠もり事件はただの茶番だったオチにびっくりです。

2024/06/18

2024.06.18
見事に騙された。さすが。
読みやすい文体とサクサク進んでいく展開にワクワクしながら読み進め、最後は爽快な終わり方。

2024/06/15

東野圭吾らしくすごく読みやすく、中身も面白かった。この本については、他の人の口コミやどんな小説かは一切頭にいれず、前情報無しで読んだほうが面白いと思う。
欲を言うならば、最後の終わり方をもう少し分厚く見てみたかったと思う。