仮面山荘殺人事件 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2011/05/15

久々の東野圭吾さん。

犯人？にアタリはつけてましたが、
最後の最後に設定でやられましたー

帯にあるとおりスカッと騙されました。
推理小説らしい満足感。

2011/05/14

出版社／著者からの内容紹介
8人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた8人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに1人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。7人の男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった……。

2011/04/27

面白かったです。パッと手に取った作品でも東野圭吾はやっぱり良い！ある部分東野圭吾らしくないと思ってたら、このラストのどんでん返しであるｗｗｗぶっちゃけオチが中盤で読めたんで騙された感覚が味わえなかったのが勿体ないのぅ。ミステリ作品としては反則的な内容なんで賛否がはっきり別れる作品やと思います。オイラは好きですがね(´ω`)

2011/04/27

読み進めるうちにまさか!と思いながら、ラストのどんでん返しに綺麗に騙されました。

この展開は反則です(笑)

2011/04/15

とにかく面白かった！
序盤でもしや…とは思わされるものの、すごく巧妙に他の情報を入れ込まれて「もしや」が消え去るのに、もちろん最後にはどんでん返しが。
もちろん東野作品だからどんでん返しがあるだろうと思って心してかかったはずが、見事に騙されてしまった。
殺人事件の真相を追うものだとばかり思っていたら宿泊先の山荘に強盗が紛れ込んで来たり、その展開にも圧倒された。
強盗のタグやジンという登場人物も本来悪役なのに、序盤からなぜか嫌いになれなかった（笑）のも、さすが。

2011/04/11

真相が最後の最後までわからなくなる構成図で最後までスーッと読めてしまった。今まで読んだ東野作品で一番面白かったかも。設定が最高に良かった。

2011/03/31

八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた八人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中でついに一人が殺される。犯人は誰か？

ネタバレにならずに感想を言うのが非常に難しい。
面白かった。面白かったのだが、個人的にはあまり好きではないトリックが使用されている。これ以上はとても言えない（笑）
とにかく、身動きとれない上にお互い疑心暗鬼に囚われていく状況を非常に上手く作り上げていて、この緊張感はいい。 (2003-01-04)

2011/03/19

大どんでん返しがあり、最後まで一気に読めた。ストーリーはシンプルだし短いので短時間の時間潰しにももってこい。

2011/12/28

石丸：返却（２０１１・３・９）
犯人はなんとなくわかっていたが、ストーリーの展開はさすが！犯人を確認する為の大芝居とは、あり得ないけど、面白い。
貸出：田中返却（2011.5.9）
石丸さんは犯人がわかっていたなんてスゴイ！田中は最後の最後までわからずビックリ☆しました。ストーリーはとてもおもしろく一気に読み進めてしまいました。東野圭吾…ハマります。
塩田：貸出(2011.5.19)返却(2011.6.28)
犯人は確かに予測できるのですがラストの大どんでん返しがまんまとやられました。読み始めるとすぐ読んでしまいます。満足です。
山口：貸出
犯人にまったく気付きませんでした。やられました。
坂野：貸出
僕も全然きづきませんでした。むしろちょっと難しかったです。

2011/10/30

読み終えると、自分も物語の中に入り込んでしまったかのように感じ、憎悪と嫌悪感でいっぱいになります。
スッキリする結末なのに、こんなに気分が晴れないのはなぜでしょう。｢ある閉ざされた雪の山荘で｣に似た、まさかと想像を裏切るラスト。そして読み終わって初めて、タイトルの｢仮面山荘｣の意味を知ることになります…。
最後まで読んだらもう一度プロローグを読むのがおすすめ。