仮面山荘殺人事件 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2024/11/04

なるほどねー！
犯人はうっすら予想してても、すごい翻弄されたし、それは予想できないや笑
未必の殺意って証明むずいよなぁ。

2024/10/27

やばい、東野圭吾先生の本、
全部面白すぎて全部☆5クオリティ過ぎる。
その中でも分けようと思って☆4とかにするけど、
そうすると他者作で☆4をつけた作品が☆3でも
良いなぁなどとなったりする。実にまずい！！！
という事で、東野圭吾先生の作品は
彼の作品内の中で!な位置付けで
☆をつけていこうかなと思う！

いやはや、、、、、、、、
派手にひっくり返されましたね！！！！！
最後のどんでん返したるやまさかの犯人で驚いた。
桂子or利明が犯人だな!!と推理しつつ読んでたら
まさかの！まさかの！お前か〜〜〜〜ｯｯｯｯ
犯人を明らかにするためだけに
このような芝居をうったとは…
でもこうなると結局は捕まえないのかな……
世間体…とかがあるのかなやはり……

とにかく、かんっっっぜんに騙されたし
「犯人を当てるぜ」と意気込んでただけに、
ミステリの奥深さと東野圭吾先生の技量に
ただただ改めて脱帽するのであった。完

次は！！！！当てる！！！！！！
(こうなると燃えてくるタチなのである笑)

2024/10/23

愛してる人に殺されるのを分かって自殺するってどんな気持ちなんだろう。
一生分からないだろうし分かりたくない感情に苛まれて心が苦しくなりました。

2024/10/19

初　東野圭吾先生作品、読了。
「なんかこの人怪しいな」「これって伏線かな？」と疑いながら楽しく読み進め、そもそも第六章のタイトルに「ん？最後にどんな阿鼻叫喚タイムがくるの？？」と思っていたら！いやぁ面白かった！
「東野圭吾作品が読みたい」欲でいえば間違いなく☆5、しかし「王道ミステリーが読みたい」私には、ラスト20ページのドーン！デーン！返しっぷりに「あぁ〜〜〜そっちに転がるなんてーーー！！！」と叫び、☆4で。

2024/10/16

初めての東野圭吾作品。
『仮面山荘殺人事件』最初は不思議でしたが読み終えるとなるほど、納得でした。
読めそうで読めない展開にワクワクして一気に読み終えてしまいました。
誰目線で読むかによって読了後の感想や気持ちが変わりそうだなと感じます。
これから東野圭吾作品を初めて読む方にぜひ、オススメしたい作品でした

2024/10/14

ブックカバーに色々書かれていたせいで期待してしまい素直に楽しめなかった。
また、展開も読めたものなのでそこまでスッキリもしないし何回も読みたいとは思わない。

2024/10/06

東野圭吾読み直し17冊目（全102冊）。
読み始めとほぼ同時に、スカッと騙されたことを思い出した。
結論はわかっていたが、2回目でも十分に楽しめる内容だった。
まさに本格ミステリーだと感じた。

2024/10/26

星3.5
タイトルが秀逸だが少しアンフェアか

叙述トリックものとしてよく上がる作品だが、叙述トリックかと言われると微妙な気はする。
それでも裏切られはするし、このトリックがただ裏切るためのトリックに終わらずに登場人物たちの感情が乗っているのがいいポイント。
さらにタイトルにもなっている山荘にあった意味深な仮面がしっかり回収されるのも秀逸。

ただ、三人称視点で描かれているとはいえ主人公の心理描写を都合のいい部分しか描かないのはアンフェアでスッキリしなかった。

他のトリックがメインの作品と比較すると人間ドラマもしっかりあるのは流石東野圭吾で、主人公の婚約者が主人公の計画を察した上で守り、事故に見せかけた自殺をするのは感慨深かった。

2024/10/04

妻が買ってきたので帯などの前情報を一切入れずに読んだ。
はじめ雪絵の家が事業にうまくいってなくて、銀行強盗を仕組んだのでは！？それを知ってしまった朋美は殺されたのでは！？と検討外れも甚だしい考察を立ててしまい、読み終わって爆笑した、、笑
その予想は、雪絵が殺されたことで前半で破綻したが、結局のところ雪絵も生きているという、カオス。
自分でストーリーを複雑にしてしまったため、そもそものどんでん返しと相まって後半は頭が爆発した。
結局、出会った当時に朋美の自殺を止めた貴之が、今度は朋美の自殺のきっかけになってしまったというなんとも寂しいオチ。
けど、全体的に短くて面白い展開が多くすらすらと読めた。

2024/09/30

東野圭吾作品は、これまでにも多数読んできましたが、まだこんなに面白い作品が眠っていたなんて。
ネタバレになりそうなので詳細は書くことができませんが、とにかく衝撃的で。
読んで絶対後悔しないミステリ作品、と言われたら、この『仮面山荘殺人事件』をすすめておけば間違いないでしょう。