仮面山荘殺人事件 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

このトリックはすごい…

[文庫ＯＦＦ]

このトリックはすごい!だが、現実味は欠ける。やっぱりあれはきついのではないか・・・でも、かなりおすすめ作品

テンポが良いのでサク…

[文庫ＯＦＦ]

テンポが良いのでサクサク読めます。私は東野さんの罠におもいっきりひっかかってしまいました。

以外な結末にびっくり…

[文庫ＯＦＦ]

以外な結末にびっくりしました。無理のある設定個所がありますが、ザーっと読めるのでおもしろいです。

結婚式を一週間後に控…

[文庫ＯＦＦ]

結婚式を一週間後に控えた高之だが、婚約者の朋美が車の運転中の事故で死ぬ。それから３ヵ月後、高之は朋美の父の伸彦から別荘に招待される。そこに逃亡中の銀行強盗が別荘に侵入した。８人が監禁されるなか新たな謎の殺人が起こり、お互いが疑心暗鬼になる。結末を見破ってしまった。ミステリ度は他の本より落ちるかな。

推理小説を読みなれた…

[文庫ＯＦＦ]

推理小説を読みなれた人であれば、物語の初期の段階で、事件の全体像は、ほぼ想像できてしまうものの・・・司法では裁けない、犯人の動機を暴き、糾弾するためには、こうした方法もありなのか？

素直に最後、驚きまし…

[文庫ＯＦＦ]

素直に最後、驚きました。最後の大逆転は、いつも楽しめます。推理小説は、推理をしながら読むのも楽しみですが、一気に流れに乗って読み進めて行くのも、つまり、作家の張った伏線やトリックを考えるというよりは、素直に文章を読み進めるだけでも、それはそれで楽しめると思います。この本は是非、後者で楽しんで欲しいです。

題名が全てを物語る。…

[文庫ＯＦＦ]

題名が全てを物語る。「そんなんありか～」と言いたくなった。

2024/12/23

さすがは東野圭吾の作品で、描写が上手くてテンポも良い為読み進めやすい。設定は強盗という第三者の監視がある中での特殊なクローズドサークルであるが、第三者の目のおかげで「次誰が殺されるか」というクローズドサークル特有の緊張感はあまりない。全員をフェアに描いてるようで、「この人は犯人ではなさそう」というような描き方になっているのはやはり叙述トリックか、という感じ。ただ犯人をわかる人は多くても、設定まで全て見抜けた人は少なそうで、種明かしの衝撃はかなり大きい。読みやすく誰にでも薦めやすいミステリーという感じ。

2024/12/20

どんでん返し！面白かったー

結婚を間近に控えていたがファアンセを交通事故で亡くした高之。その3カ月後、偲ぶ会として高之を含め８人が別荘に集められる。
ここまではあるあるな感じだが、ここに強盗犯２名に乗り込まれ８人は軟禁されしまう。

コントの設定かとちょっとつっこみたくなった。

脱出するために、外の地面にSOSを書いたり、電気をショートさせるための設定をしたのに、消されたり壊されたりされる。人質の中に裏切りものがいるのか？と混乱。
そんな中で1人殺されるというなかなかのカオス。

ただ、最後の真相がわかったとき、「マジか…」と思わず声に出てゾワッと鳥肌が立った。

半日で読めてとても楽しめました。

2024/12/14

山荘に入った強盗により8人の男女が閉じ込められ、その中で殺人事件が起こる。高まる緊迫感とラストでの大きなどんでん返し。
ただ、刊行されてから30年以上の年月もあってか少し内容が色褪せてみえました。いろんなミステリーランキングで上位を占める作品だったので自分のなかで期待が大きすぎたのかもと思います。