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ヘミングウェイ全短編(1) の商品レビュー

3.7

38件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

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2010/02/09

もっとゴツゴツした感じかと思いきや、意外と繊細な描写もあり読みごたえがある。 学んだことは、男は多くを語らないということ。

Posted byブクログ

2010/01/11

スミルナの埠頭にて インディアンの村  医師とその妻  ある訣別  三日吹く風  ファイター  ごく短い物語  兵士の故郷  革命家  エリオット夫妻  雨のなかの猫  季節はずれ  クロス・カントリー・スノウ  ぼくの父  二つの心臓の大きな川1  二つの心臓の大きな川2  北...

スミルナの埠頭にて インディアンの村  医師とその妻  ある訣別  三日吹く風  ファイター  ごく短い物語  兵士の故郷  革命家  エリオット夫妻  雨のなかの猫  季節はずれ  クロス・カントリー・スノウ  ぼくの父  二つの心臓の大きな川1  二つの心臓の大きな川2  北ミシガンで  敗れざる者  異国にて  白い象のような山並み  殺し屋  ケ・ティ・ディーチェ・ラ・パートリア  五万ドル  簡単な質問  十人のインディアン  贈り物のカナリア  アルプスの牧歌  追い抜きレース  今日は金曜日  陳腐なストーリー  身を横たえて

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2009/10/04

短編集を新潮文庫でまとめたもののようです。 スタインベックとともにアメリカンマッチョな感じが苦手ではあるけど面白い。 ほんとに面白い。 なんだこれ。 内田百? > 山本直樹 的なオチの持ってきようがあった気がする。 あれって元ネタなんだ? 「老人と海」しか読んでないけど...

短編集を新潮文庫でまとめたもののようです。 スタインベックとともにアメリカンマッチョな感じが苦手ではあるけど面白い。 ほんとに面白い。 なんだこれ。 内田百? > 山本直樹 的なオチの持ってきようがあった気がする。 あれって元ネタなんだ? 「老人と海」しか読んでないけど次は「武器よさらば」あたりは読んどくべきかも。 マールボロの広告とかリバーランススルーイットとか、 何かしら漠然としたアメリカンの元なのかを課題。

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2009/10/07

「雨の中の猫」 「インディアンの村」 「ファイター」 「贈り物のカナリヤ」 が好きかな。 ヘミングウェイも当たり外れ激しいよな。 「インディアンの村」は文章の身体性をちょうど考えていたときに読んで、 そういう意味で、これと「敗れざる者」はいいと思った。

Posted byブクログ

2009/10/04

中身、覚えてないや。 ただ思うのが、ヘミングウェイの短編は基本的に面白くない。 つまらない訳ではないのだけど。 この人の短編集も微妙で、また誰かが遺稿の中から勝手に出したやつだった気がしなくもないが。 となると、どこまで本人が書いたかかなり微妙だな。 でも・・・この中にあったか覚...

中身、覚えてないや。 ただ思うのが、ヘミングウェイの短編は基本的に面白くない。 つまらない訳ではないのだけど。 この人の短編集も微妙で、また誰かが遺稿の中から勝手に出したやつだった気がしなくもないが。 となると、どこまで本人が書いたかかなり微妙だな。 でも・・・この中にあったか覚えてないけど、面白い話はいくつかあったよ。 短編でも。

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2009/10/04

ヘミングウェイ短編集。すっごいつまらなかった。同氏全肯定派or全否定派に二部されるでしょう、この読者は。

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2009/10/04

ヘミングウェイの本を読んだのは実はこれが始めてだったりします。何気なく図書室に寄ったら、司書さんが薦めてくれました。「われらの時代」の中で印象に残ったのは『二つの心臓の大きな川』ぐらい。どこか「コールドマウンテン」のインマンの度を髣髴とさせるものがありました。挿入(断章?)として...

ヘミングウェイの本を読んだのは実はこれが始めてだったりします。何気なく図書室に寄ったら、司書さんが薦めてくれました。「われらの時代」の中で印象に残ったのは『二つの心臓の大きな川』ぐらい。どこか「コールドマウンテン」のインマンの度を髣髴とさせるものがありました。挿入(断章?)として入っている、闘牛士マヌエル・ガルシアの描写はすごく気に入りました。「男だけの世界」の中ではダントツに『敗れざる者』がいい。実際に闘牛を見た人が書いたならではの、手に汗握るシーンの連続でした。 個人的には、ニックの出てくるお話を時系列にしてまとめて欲しかったかな。 でも、読み応えのある短編集でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

高校時代に読みました。表題が少しマッチョな感じで、恥ずかしかったのをよく憶えてます。この本の中は短編集(そのわりには分厚い)なんですが、渓流をさかのぼって行く釣り人の話がとても好きでした。冒険心をくすぐられました。ワクワクするってヤツですね。

Posted byブクログ