あくたれラルフ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
わんぱく盛りの男の子を育てているお母さんにお勧めしたい絵本です。「あ~あ」と思うようなことがあった日に、子どもさんとゆっくり一緒に読んでほしいと思います。私はこれでだいぶクールダウンして、リセットできました。(ただ、あまりにそれが続くと、子どもに「また~」というサインを送られてしまいます。なんか感じるところがあったんだろうねえ・・)
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絵がサイケデリックですてき。飾りたいくらい。あくたれの意味が子どもにわかるか?説明がひつよ? 読んで七分くらい。さいごの海老だけはあくたれというのが、なんでなのか理由はよくわからなかった。 でも、読みやすい。 ねこ、いたずら、サーカス
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「あくたれってどういう意味?」と娘に聞かれ、説明するのがちょっと大変でした(^-^; ラルフのあくたれぶりに辟易して、サーカスに置いていってしまうセイラ達だけど・・・そこは、やっぱり家族! 最後は、わかりあえるんだね☆
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7分くらい。 あくたれねこのラルフは、セイラの猫。セイラはあくたれでも、ラルフが大好き。でも、ある日サーカスを見に行った日、いたずらが過ぎてお父さんの怒り爆発。サーカスにラルフをおいてきちゃいます。
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猫のラルフは本当に『あくたれ』ですが、何だか憎めませんね。ラルフが大好きという子と子どもは同じ気持ちになるのでしょうか。
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ヘタウマな絵と、カラフルだけどシブい色使いがキュート。ラルフと家族がお互い愛情を再認識するラストが嬉しい。
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やりたい放題だった猫のラルフがサーカスに置いていかれ、我慢することを覚え、寂しさを知り、本当に自分を愛してくれる人たちを知るまでの成長物語。最後に完璧ないい子になって終わっていないのがいい。ラルフのことが他人事に思えなかった(笑)
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子どもたちに読み進めると、 お部屋ごと、じつにしーんと静か。 こちらはラルフのあくたれぶりが、もう笑っちゃうのだけど、 だれも笑いもしなくて、それどころか みんなどこかリアルで、どこか大共感している様子(笑) あくたれが、あくたれと解っている私は、やっぱり大人なんですね。
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ラルフのあくたれぶりが半端じゃなくて、しかもものすごい悪そうな顔をしてやりたい放題で、おもしろいです。 きれいでかわいらしい絵だけがいいわけじゃないということを実感させられます。やりたい放題なラルフは途中戒めの意味で苦しい状況にあいますが、そんな場面もどこか滑稽です。 こどもの心...
ラルフのあくたれぶりが半端じゃなくて、しかもものすごい悪そうな顔をしてやりたい放題で、おもしろいです。 きれいでかわいらしい絵だけがいいわけじゃないということを実感させられます。やりたい放題なラルフは途中戒めの意味で苦しい状況にあいますが、そんな場面もどこか滑稽です。 こどもの心にも寄り添える絵本ではないかと思います。
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