知の技法 の商品レビュー
これはスゴイ本だ。勉強の仕方というか、サラリーマンのプレゼンの仕方まで伝授してくれる。こういうことを若いうちに身につけていたら、人生変わっていたかもしれない。
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学問」とは―― から始まって、学問するためのいろんなアプローチの仕方を、カタログみたいに編集した本。要するに、「おっちゃんたちの仕事をよく見とけ!」って感じでダダーッとその道のプロが出たり引っ込んだりする中で、「ははあ、なるほど、学問てこんな感じなんスね」と、なんとな〜く(?)...
学問」とは―― から始まって、学問するためのいろんなアプローチの仕方を、カタログみたいに編集した本。要するに、「おっちゃんたちの仕事をよく見とけ!」って感じでダダーッとその道のプロが出たり引っ込んだりする中で、「ははあ、なるほど、学問てこんな感じなんスね」と、なんとな〜く(?)わかったような気分にさせてくれる本です。 東大の教科書っぽく、あまり堅苦しくなく、マドンナのヌードとかそんなとこから論が始まったりします。 続編の『知の論理』『知の倫理』も、「知」を単なる自分の考えで終わらせることなく、より深めるにはどうすればよいのか、よく考えさせられる内容です。(特に『知の論理』は、自分の物の考え方がどんだけ幼稚なのか思い知らされた)
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高校生のときに読んだ本。これはとても面白いです!!教養系の科目が好きな人にはすごくオススメ!わたしは哲学っぽいことを滔々と考えることが好きなのでとても面白く読めました。教授たちが各々のテーマで書いているため、多岐に渡るテーマに触れることが出来ます。
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非常に実践的な書籍。何かを探求するために必要な手順のとっかかりをさらっと書いてあります。学校を卒業した後にもう一度読みたい本です。
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もともとは東大教養学部前期課程の必修科目「基礎演習」のテキストとして編まれた本。教養学部に属する各教員が自分たちの研究内容を分野横断的にダイジェスト版で紹介しながら、学生たちに「学問のやり方」を学んでもらおう、というのが基本コンセプト。分野としては主に文系で「文化人類学、日本近代...
もともとは東大教養学部前期課程の必修科目「基礎演習」のテキストとして編まれた本。教養学部に属する各教員が自分たちの研究内容を分野横断的にダイジェスト版で紹介しながら、学生たちに「学問のやり方」を学んでもらおう、というのが基本コンセプト。分野としては主に文系で「文化人類学、日本近代文学、言語情報科学、地域文化研究、表象文化論、社会統計学、相関社会科学、比較文学、国際関係論」など多岐にわたる。これからこれらの学問に手に染めようとしている大学生はもちろん、大学ってどんなところ?という高校生諸君にもオススメの一冊。ベストセラー。
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