そして五人がいなくなる の商品レビュー
小一の頃にドハマリして全巻集めた、私の読書好きが始まったシリーズです売りたくないし捨てたくないだいすきだよ〜〜
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名探偵夢水清志郎は、誰も傷つけない。むごい殺人事件も起こらないし、最後はみんなが(犯人も)幸せになる解決をする。子供がよむにはとても良い本。小学生のころに出会いたかった。
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やはり名作!!!読みながら、あーそうだそうだと思い出して面白かった。 はやみねかおるで私が作られたと言っても過言ではない。
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当時の読書好きの小学生の例に漏れず、私は青い鳥文庫がとにかく好きで、一時期の青い鳥文庫については本当に舐めるようにすべてを読みまくり、図書館の棚という棚を制覇していた。特に好きだったのが、女の子系の作品群の中では倉橋燿子(神)の『ペガサスの翼〜ドリーム・ファーム物語〜』シリーズ(...
当時の読書好きの小学生の例に漏れず、私は青い鳥文庫がとにかく好きで、一時期の青い鳥文庫については本当に舐めるようにすべてを読みまくり、図書館の棚という棚を制覇していた。特に好きだったのが、女の子系の作品群の中では倉橋燿子(神)の『ペガサスの翼〜ドリーム・ファーム物語〜』シリーズ(都会の子供が田舎に行って超いろんなものと出会う話で名作なのに何故か『いちご』などと比べて存在感が薄い)で、ミステリー系の作品群の中では抜群にこの『夢水清志郎シリーズ』が好きだった。ミステリー系ではやはりパスワードシリーズが入りとしては妥当で、私も小学校3・4年生くらいまでは圧倒的にパスワードシリーズ派だったのだが、5年生くらいから夢水清志郎派に傾き、以後、怪盗クイーンや虹北恭介らへと進んでいき、そこからメフィスト系へ目覚め(本当に今思うと講談社って…)、奈須きのこや西尾維新を小学生の段階で全て網羅していった。今振り返ると漫画・アニメ以外のBLへと続く文学系オタク的感性の入り口として、夢水清志郎があったように思う。 パスワードシリーズが明るくて健康的でコナン的であるのに対して、夢水清志郎シリーズの魅力は何かと言われると、底の部分に小川のように流れているそこはかとない「寂しさの感覚」だと思う。ギャグもふんだんに盛り込まれていて笑えるのに、どこか寂しさを感じさせるのは、夢水清志郎というキャラクターが世間から外れてしまった人であること、そして作者が失われゆく子ども時代への憧憬をさりげなく散りばめてしまっていることが原因のように感じる。子ども向けなのに、どこか大人になってしまう予感を感じさせる小説たち。昔の私の心はそういうものに張り裂けんばかりに震えさせられていた。
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小学校6年生の入院期間中に読んだ。 ここから高尚な知的ゲームの世界にどっぷりハマることになる。 推理できたことないけど。
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久しぶりに読んでみたのだけれどやっぱり面白かった。教授の常識のなさには驚かされます。けど他人からどう言われても曲げない信念がかっこいいと思いました。
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幼い頃に読んで以来久しぶりの再読でした。 大人になって読んでみても面白い! 飄々と謎解きをする教授が大好きで夢中になって読んだ事を思い出しました。 今、本が好きなのも ミステリーや探偵が好きなのも 全部教授のおかげ!
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小学生の頃から読んでる。夢水清志郎のキャラや周りの人のキャラが好き。文体も主人公目線なので読みやすいし、小学生の頃はお姉さんの気持ちになれて少し大人になれた気分になれたし、今読むと子どもの頃の気持ちに戻れる。 おもしろいし、はやみねかおるさんの独特の怖さみたいなのもちらちら見える...
小学生の頃から読んでる。夢水清志郎のキャラや周りの人のキャラが好き。文体も主人公目線なので読みやすいし、小学生の頃はお姉さんの気持ちになれて少し大人になれた気分になれたし、今読むと子どもの頃の気持ちに戻れる。 おもしろいし、はやみねかおるさんの独特の怖さみたいなのもちらちら見える
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大人になって20年以上ぶりの再読。子どもらに読んでほしいなぁと思う本棚づくりの中で選んだ一冊。 改めて読むと、当時と今の感じ方は違うけど、子どもの頃に読んだときは★5つ分の楽しさでした。
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小学校高学年以上を対象に書かれたとのことなので、もちろんプロットにツッコミどころがないわけではないが、何より小学校の先生が仕事の合間、子どもたちを本好きにしようと思って執筆したという動機に脱帽。
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