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レギュラシオン理論 の商品レビュー

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経済についてすこぶる…

経済についてすこぶる分かりやすく解説してある。「レギュラシオン理論」という理論をつかって19世紀~20世紀の経済の動きが解明されていくさまは鮮やかのひとこと。経済学がこれほど面白いとは、と思うほどの1冊。

文庫OFF

2019/09/23

レギュラシオン理論の概要を簡潔に解説している入門書です。 まずはアダム・スミスにはじまり、マルクス、ケインズにいたる経済学の歴史をごく簡単に説明したうえで、レギュラシオン理論の経済学史上の位置づけを明らかにするとともに、アグリエッタやボワイエを中心とするレギュラシオン理論の提唱...

レギュラシオン理論の概要を簡潔に解説している入門書です。 まずはアダム・スミスにはじまり、マルクス、ケインズにいたる経済学の歴史をごく簡単に説明したうえで、レギュラシオン理論の経済学史上の位置づけを明らかにするとともに、アグリエッタやボワイエを中心とするレギュラシオン理論の提唱者たちの仕事を紹介しています。 つづいて本書では、レギュラシオン理論にもとづいて資本主義の諸相を明らかにする試みの例として、フォード車ではじまった大量生産方式を要とする「フォーディズム」についての説明をおこない、それにつづく資本主義のさまざまなありかたを「ネオ・フォーディズム」「ボルボイズム」「トヨティズム」といった概念によって明らかにする試みの一端が示されています。 レギュラシオン理論というものが、おおむねどのようなものなのかを把握することができるという点では、有益な内容だったように思います。

Posted byブクログ