ウォッチャーズ(上) の商品レビュー

ディーン・R.クーンツ【著】,松本剛史【訳】

2009/11/19

上下読みました。

頭のいい犬がとってもカワイイ。
反対の「追う物」がかわいそうでやるせない。

ストーリーはとても面白いんだけど、殺し屋が出てくる辺りはサラリ読みした。ここは飛ばしてもいいくらい。

うちのワンコも話せたらなー。

2009/10/07

内容（「BOOK」データベースより）
森で拾ったその犬には、なにか知性のようなものが、意志に似たものが感じられた。孤独な中年男のトラヴィスは犬に〈アインシュタイン〉と名を与え、半信半疑の対話を試みる。徐々にわかってくる信じがたい事実。それにしても、犬は何を警戒しているのだろう。繁みの陰に、暗闇の奥に、なにか恐るべき“もの”がひそんでいるのか。

とりあえず、動物好き（特に犬好き）ならまず読んで間違い。確実に感動します。

2009/10/04

ディーン・クーンツの最高傑作
この作家の小説を読むなら、これを勧めたいが・・・
最高傑作すぎるのでとりあえず他のタイトルから読むことを勧めます（＾＿＾；；
無性にゴールデンレトリーバーを飼いたくなる魔性の本です（笑）

2009/10/04

クーンツの作品で一番好きな作品です。孤独な男性とゴールデン・レトリバーが出会い・・・また、この犬がたまらなく愛おしいのです。犬好きさんには超お勧めの作品。愛犬とダブらせて一気に読んでしまいました。 ▽・ｗ・▽

2009/10/04

スティーブン・キングと並ぶホラー界の巨匠クーンツの作品です。
クーンツの作品はキングのそれと違って、ラストに救いがあります。甘いといわれるかもしれないけど、やっぱり読んだ後の後味が良い本の方が個人的に好きです。
その中でも、これは私が一番好きな作品で、他のとはちょっと毛色が違ってホラーというよりはＳＦとかファンタジーっていった方がいいかもしれません。
主人公は、森の中である一匹の犬と出会います。

2009/10/04

ゴールデンレトリヴァー犬のアインシュタインが愛おしい。天才犬という設定でありながら、あくまで｢犬らしさ｣を失わないキャラクターとして描かれてるので、犬が好きな方に是非。

2010/09/12

孤独を抱えたある男が一匹の犬と出会うところからお話は始まります。アインシュタインと名づけられたその犬と行動をともにするうち、やがて異形の獣が彼らを追い始め…というミステリ調のSF。

勧善懲悪では語りきれない深いテーマとエンターテイメント性の高い物語ははらはらドキドキの連続です。アウトサイダーに涙してしまう。

2009/10/04

この世に絶望した男、トラヴィス・コーネルが出会ったのは、一匹のゴールデン・レトリバーだった。
アインシュタインと名づけられた彼は、しかしただの犬ではなかった……。
　クーンツの小説の中で一番のお薦めがこの作品です。
いきものへの愛と尊敬のまなざしが随所に満ち、もちろん物語もスリリング。読めーーー！！！

2009/10/04

彼は賢い犬を拾った。それが始まりだった…。主人公たちがアインシュタインに癒されていく過程もいいんですが、それを上回る追跡者アウトサイダーの描写が秀逸。

2009/10/04

ミステリで犬が出てくる。なら読まない訳にはいかないと買ってから早数年。翻訳物が苦手なんです…。今年こそ読みたい。