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知的な痴的な教養講座 の商品レビュー

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35件のお客様レビュー

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2024/02/09

自身の知識もすごい経験(主に戦争体験)も、飄々とした文体でさらっと語ってしまうんだからかっこいい。ニヤリとしながら読める、おもしろエッセイ集です。

Posted byブクログ

2023/08/11

決して下品ではない知的な変態トーク。いや、変態とは統計的に少数派を決め付けているだけで、そんな風に呼んではいけない、と開高先生。気に入った女史に門前、頼もうと一声、正々堂々、その小水を得た男子。通いつめた彼に気を遣い女史、それを冷やして提供した所、一気に気持ちが冷めたという。下ネ...

決して下品ではない知的な変態トーク。いや、変態とは統計的に少数派を決め付けているだけで、そんな風に呼んではいけない、と開高先生。気に入った女史に門前、頼もうと一声、正々堂々、その小水を得た男子。通いつめた彼に気を遣い女史、それを冷やして提供した所、一気に気持ちが冷めたという。下ネタを通り越していて清々しい。最早訳が分からぬユニークさ。男女の営みでえいや「日本一!」の掛け声。面白すぎて吹き出す。 旅中、軽めの本ばかり本棚から取り出して読むが、それなりに楽しんでいる。気楽な一冊。ニヤニヤしながら移動しているから、さぞかし周りからは不気味に思われている事だろう。気にしない。

Posted byブクログ

2022/06/14

じっくり腰を据えて読むより、ヒマ潰しに拾い読みする一冊にこそ最適。 下ネタが多いが、その料理の仕方や捻り方に、稀代の博識、ブンガク者たる著者ならではの「芸」とも呼べる円熟を感じ、下卑たイヤラシサを殆ど感じさせないのはさすが。

Posted byブクログ

2022/04/24

知的で痴的だなぁ、、 最高でした。 芥川龍之介の「侏儒の人」に並ぶぐらい好き 気が詰まった時に読もう

Posted byブクログ

2021/11/16

久しく前から新聞を作る人他tが自分は言葉のプロであり、文章を書くことにょって飯を食う職業人であるという意識を徹底的に喪失してしまった。売文業者であることを忘れ果てた。じゃーなrズムとは文章である。もちろんっ実を伝えなければならない。が、その事実を伝えるにも無限の方法があり、発送が...

久しく前から新聞を作る人他tが自分は言葉のプロであり、文章を書くことにょって飯を食う職業人であるという意識を徹底的に喪失してしまった。売文業者であることを忘れ果てた。じゃーなrズムとは文章である。もちろんっ実を伝えなければならない。が、その事実を伝えるにも無限の方法があり、発送があることをみな忘れてsまった。 どんな日本語がいか、どんな言葉が良い日本語であるかは、書き手のそれぞれが考えることであり、読者が決定することであるが、いい日本語でなくてはならないという点だけは絶対の基礎である。言葉というものは時代とともに変わるから、いい日本語の内容も変わっていくだろう。

Posted byブクログ

2020/04/18

知識の量に圧倒される。全てを記憶しておくことはできないけど、記憶の奥に留まって、何かあった時にそういえば…といって思い出せるようになれたらいいな。 これだけ色んな話が出てくると、嫌でも知らないことが出てきて、いろんなことを調べて興味が出てくる。それが別の本を読むことにつながって…...

知識の量に圧倒される。全てを記憶しておくことはできないけど、記憶の奥に留まって、何かあった時にそういえば…といって思い出せるようになれたらいいな。 これだけ色んな話が出てくると、嫌でも知らないことが出てきて、いろんなことを調べて興味が出てくる。それが別の本を読むことにつながって…が無限ループしていく。やっぱ読書っていいな。アインシュタインの「神はサイコロを振らない」という言葉から、アインシュタインの考え方をもっと知りたくなった。 日なたぼっこ…欧米ではいまだに人間の最高の贅沢とされている。この表現が面白い。日なたぼっこをした記憶がないな。焦りすぎか? ビギナーラックはなぜ起こるか?ビギナーの無知と熱狂的な集中がもたらす。常に謙虚な姿勢でいたい。 電話のない静かな暮らしが、現代におけるブルジョワか。そんな暮らしもしてみたい。

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2019/11/15

開高健は、「カイコウケン」と呼んでいたのですが、「タケシ」だったのですね。長年失礼致しました。 著者と自分とは生き方のダイナミックスが違うので、「オーパ!」依頼ずっとご無沙汰でした。 頑張って読む様な本ではなく、頭の良い人の面白おかしい話を側で「フムフム」と聞いている感じのノ...

開高健は、「カイコウケン」と呼んでいたのですが、「タケシ」だったのですね。長年失礼致しました。 著者と自分とは生き方のダイナミックスが違うので、「オーパ!」依頼ずっとご無沙汰でした。 頑張って読む様な本ではなく、頭の良い人の面白おかしい話を側で「フムフム」と聞いている感じのノリが丁度良いのではないでしょうか?

Posted byブクログ