検屍官 の商品レビュー
舞台はアメリカのバージニア州の州都、リッチモンド。事件性の高い死体を解剖して死因を突き止める、「検屍官」(日本のでいう監察医)として働くケイ・スカーペッタとそれを取り巻く人々が織り成すミステリー小説です。 1992年に第一作「検屍官」が発売されてから現在までに16作品が日本で...
舞台はアメリカのバージニア州の州都、リッチモンド。事件性の高い死体を解剖して死因を突き止める、「検屍官」(日本のでいう監察医)として働くケイ・スカーペッタとそれを取り巻く人々が織り成すミステリー小説です。 1992年に第一作「検屍官」が発売されてから現在までに16作品が日本でも出版されています。警察担当の記者であった経験を活かした、最先端の科学技術を用いた捜査は刑事や探偵が活躍する推理小説とはまた違った面白さを味わえるはず。 海外ドラマ「CSIシリーズ」や「BONES」が好きな人は是非ご一読を。
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15年ぶりくらいに読み返したら内容ははっきりと覚えてなくて、新鮮な気持ちで一気に読む事ができた。昔も犯人はこの人かな?と二転三転しながら没頭してたのを思い出した。やっぱり面白い。他のも読み返そうと思う。
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このシリーズは家族みんなではまった 人間関係、事件もそうだけど、時々出てくる主人公が作るイタリアン料理が大好き!
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主人公のスカーペッタがかっこいい!! 本人はそんなつもりないんでしょうが、私もこんなふうに自信を持って自分の仕事ができるようになりたい…。 ここで出て来た犯人の体質とかがちょうどテストに出て、ラッキーって思ったのもあり、思い出深い。
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『検屍官』 記念すべき第1弾。私がこのシリーズにはまったきっかけはこの作品からです。 当時、ケイを演じるのはデミ・ムーア、 ベントンはメル・ギブソン、マリーノは ... と勝手にイメージしていたものです。
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パトリシア・コーンウェルの名前は知っておりました。 母がとても好きな作家らしく、よく実家で読んでいるのを見てはいたのです。今まで読むことがありませんでしたけれども、読むならば、彼女の処女作から順番に読みたいと思い、この本を手に取りました。 作者自身が検視官であったことから、非常...
パトリシア・コーンウェルの名前は知っておりました。 母がとても好きな作家らしく、よく実家で読んでいるのを見てはいたのです。今まで読むことがありませんでしたけれども、読むならば、彼女の処女作から順番に読みたいと思い、この本を手に取りました。 作者自身が検視官であったことから、非常にリアリティがあって面白いです。ワタクシの好きな医療系から派生する部分があるのと、ミステリーですので、犯人へたどり着くまでのお話がとても面白く、なおかつ主人公の人間的な魅力がお話へ引き込まれる大きな力となりました。 以後順に読んでいきたいと思います、パトリシア・コーンウェル。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
検視官の仕事を細かく描写しています。にもかかわらす、検視自体から犯人逮捕のヒントを掴むわけじゃなく、検視とはあまり関係のないところで証拠を発見。別に検視官じゃなくてもいいのでは。 事件に巻き込まれた女性の仕事がたまたま検視官だったので紹介してみましたが、事件とはあまり関係ありませんよ、という感じ。
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『核心』が気になったので読みました。 多分当時だったら最先端技術を使った興味深い小説だったんじゃないかなー。 技術に走ってストーリーはやや散逸してるような気がします。
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これは女性に受ける物語ですね。 主人公のスカーペッタには好感が持てます。 仕事が出来て、美人。 そんな彼女が事件に巻き込まれ 危険な目に遭います。 ハラハラドキドキの展開に 最後まで一気に読んでしまいました。
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主人公カッコイイ度:★★★★ 法医学に興味津々度:★★★★ 鑑識技術もあるよ度:★★★ 時代背景:現代のアメリカ 法医学者の推理・サスペンス 「検屍官」シリーズの一作目 主人公のオバチャン頑張ってると思います
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