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わが手に拳銃を の商品レビュー

4.1

58件のお客様レビュー

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2009/10/04

はじめてまともに読んだ高村本。高校生の頃徹夜で読んで、読み終わったら「うわーっ」てなって、またすぐに最初のページから読み直しました。当時の私にはそれほど衝撃的だった。ものすごくわくわくしながら読んだ覚えがあります。いまでも大好きな本。

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2009/10/04

「今こそ自分は悪と自由の手に抱かれるのだ」 かっこいい漢と、酒と桜の話。熱い青春小説が淡々と書かれてるとこがめっちゃわたし好み。 マイベスト。

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2009/10/04

『李歐』も好きですが、どちらかと問われたら『わが手に拳銃を』派です。ラストがこれからだぜ!みたいな勇ましい感じがするので。

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2009/10/04

「李欧」の原作とも言える、初作。 これが友情なのかと問いかけたくなるほど、熱いです。 惹かれて仕方ない。眩しくて仕方ない。想いの深さ、絆の深さ、何よりリ・オウという人間の魅力にクラクラです。

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2009/10/07

「俺はそういうことはわからないが、少なくとも、この国も社会も、人ひとり裁くほど偉くはないぞ」「悪は悪。神が見てる」「その神、あんたに自分を愛しなさいと言わなかったのか。そんな神なら俺の方がマシだ。俺はあんたに、自分に惚れろと言ってやる」 以前に書いた李歐の下敷きになった本、こっち...

「俺はそういうことはわからないが、少なくとも、この国も社会も、人ひとり裁くほど偉くはないぞ」「悪は悪。神が見てる」「その神、あんたに自分を愛しなさいと言わなかったのか。そんな神なら俺の方がマシだ。俺はあんたに、自分に惚れろと言ってやる」 以前に書いた李歐の下敷きになった本、こっちの方が荒削りな感じはあるけどスピード感、テンポがある。思ってたよりも中盤から内容が違うので李歐を読んだ人にもお勧め。高村さんの考える2人がまた違う角度から見えてひたすらに楽しい。

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2009/10/04

李欧よりもこちらの方が、ワイルドです。 全体的に男らしい。 李欧より読みやすいと思います。 是非手にとって欲しい作品です。

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2009/10/04

熱い勢いのままに一気に読みたい一冊。夢見がちで超現実的な話。簡単に壊れるものと絶対壊れないものが存在。

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2009/10/04

文庫版である『李歐』を読んだ後、話が全然違うと聞いて探した。 『李歐』は一彰の物語、『わが手に〜』はリオウの物語の印象。 こっちのがハードボイルドです。

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2009/10/04

「李歐」の下敷になった作品です。改訂版の「李歐」は「わが手に〜」とはまったく違う作品に仕上がっているので、こちら単体でも楽しめますし、両方呼んで違いを楽しむことも出来ます。両方オススメです♪

Posted byブクログ

2016/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エンジンがかかるのが遅く(笑)、前半は読むのがちょっとツラかったです。 簡単に言ってしまえば、拳銃密造とスパイの大変物騒なお話。<そうかなぁ? リ・オウと吉田一彰の掛け合いが何とも言えず好き。 「本職、金儲け。趣味、金儲け。特技、金儲け」のギャングでスパイなリ・オウには一彰の存在は新鮮だったろうなぁ(笑)。 だからエピローグでああいう展開になるんでしょうね。 高村作品の登場人物の中で、リ・オウは私にとってかなりお気に入りな人です。 この本をベースに書き下ろされた『李歐』も是非読みたい所。

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