24人のビリー・ミリガン(上) の商品レビュー

ダニエルキイス【著】,堀内静子【訳】

2009/10/04

実際にあった話です。しかしその話をこのように一つの作品として完成する事がすごいですね。こんなにおもしろく読めるとは思いませんでした。といっても中学の頃読んだものですが…。

2009/10/07

すごくすごくインパクトの強い本でした。
何年前に読んだのでしょう。
それなのに、忘れられずに私にしては、かなりしっかり覚えています。
1977年アメリカ・オハイオ州で連続強姦事件の容疑者としてビリー・ミリガンという青年が逮捕されたが、彼には犯行の記憶が全く無かったのです。なぜか...それは、彼の内部に２４もの人格が存在していた為。
そんな彼の事がかかれたノンフィクション作品です。

2009/10/04

多重人格という驚異の世界を描いた傑作ノンフィクション
・・・24人格という驚異な内容で、ぶっ飛びました。

2009/10/04

もちろん下もあります。幼少期に義父から受けた虐待により、人格が２４に分かれた青年のノンフィクション。
ココで何を語る事も許されないな、と思うほど、加害者であり被害者である彼の人生は、計り知れない物があると思う。
彼の人格がひとつになった時。
それが幸せなのかどうかも、わからない。

2009/10/04

ノンフィクション小説。多重人格ものの火付け役かな。続編はいまいちでしたが、これはかなりハマりました。