メメント・モリ の商品レビュー
「ちょっとそこのあんた、顔がないですよ」 その言葉を見ると 時々はっとしてしまいます。 そうだ。いつの間にどこかに忘れてしまったんだろう。
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今までで一番の衝撃の写真集. 自分が何者であるのか,分からずに焦っていた日々に突然に出会った.この本に出会った時,死が身近にあったので,素直に心に沁みた. もし同じ写真とことばを好きな人がいたら,自分はその人と心を通わせたい.
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「メメント・モリ」は本作のなかで「死を想え」と訳される。このテーマの通り“生”と“死”を彷彿とさせる写真74点と著者自らのメッセージを添えた本作。 衝撃的な写真の数々にも関わらず目を背くことが出来ない。死んだら終わり。なんとなく分かったつもりでいたことを、改めて突きつけられた。...
「メメント・モリ」は本作のなかで「死を想え」と訳される。このテーマの通り“生”と“死”を彷彿とさせる写真74点と著者自らのメッセージを添えた本作。 衝撃的な写真の数々にも関わらず目を背くことが出来ない。死んだら終わり。なんとなく分かったつもりでいたことを、改めて突きつけられた。写真の持つ表現力に圧倒される。 日々の生活では味わえない衝撃――時としてこういった落とし穴のような思いもさせてくれる本を、やっぱり良いなと思う。
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ベタだと思われそうだし、あんまり言いたくなかったけど、影響を受けた本。写真を撮り出したのも、やはりこの本に出会ったからだと思う。
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迫力のある写真集でした 死を想う、事が多くなってきた年齢となり 振り返ってみることも多くなりました 評価はできませんが、すごいと思いました。
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19歳のときに読んで、 自分の人生観に大きな影響を与えてくれた一冊。 Mement-Mori 死を想え この言葉は鼓動のようにいつも胸の奥で響いている。 “ニンゲンは犬に食われるほど自由だ。” このページを初めて開いたときの衝撃。 生と死について真剣に考えるきっかけを...
19歳のときに読んで、 自分の人生観に大きな影響を与えてくれた一冊。 Mement-Mori 死を想え この言葉は鼓動のようにいつも胸の奥で響いている。 “ニンゲンは犬に食われるほど自由だ。” このページを初めて開いたときの衝撃。 生と死について真剣に考えるきっかけをくれた。 ものすごいパワーを持った本だと思う。 高校時代に何度も聴き、 書道の時間には歌詞を選んで作品にしたミスチルの『花』。 そのサブタイトルですでに“Mement-Mori”という言葉には出会っていたのだけれど。 10代で出会えて良かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2010年6月20日(日) 13:00-17:00 紹介スタッフ:まさ えいきょうさせつづける人間日本一 きょういく実習で3しゅうかんいなかった。 教育実習のこと。 からがやぶれたと思った。 授業をたくさん持った。 一つ一つに成長があった。 見てくれないというかんきょうがあった。 話すに従ってだんだん聞いてくれた。 本紹介として メメントモリ 藤原真也 人間は犬に食われるほど自由。 ガンジス側の流域で犬は人を食べる。 それに対して自由だと言っている。 →自由って何? その自由がわからないから行動しようと思った。 その結果、自分はこの人みたいになりたいと思った。 人に影響させることを目指して日本一宣言を決めた。
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「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ。」という言葉だけ知っていた。 図書館で何気なく開いたら丁度そのページ。真ん中でもないのに折り目がついているのは私の前に読んだ人達もこのページで立ち止まった証拠なんだろう。 「死の瞬間が、生命の標準時。」 「遠くから見ると、ニンゲンが燃えて...
「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ。」という言葉だけ知っていた。 図書館で何気なく開いたら丁度そのページ。真ん中でもないのに折り目がついているのは私の前に読んだ人達もこのページで立ち止まった証拠なんだろう。 「死の瞬間が、生命の標準時。」 「遠くから見ると、ニンゲンが燃えて出すひかりは、せいぜい60ワット三時間。」が胸にきた。 写真と言葉の組み合わせによる力強さ。命の広告文みたい。たまにはこういう本に触れなければ。
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MEMENTO-MORI「死を想え」 死を意識することなどほとんどない生温い社会、生活の中に生きている自分には眩暈がするほど強烈。
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昼飯を食べた喫茶店にあった本。写真が大部分を占めているので、読み終わるのにそれほど時間はかからない。インドや韓国で撮った写真に印象的なフレーズが添えられている。 人の死体を食らう犬の写真も載っているこの本のタイトル「メメント・モリ」というのは、「死を想え」という意味。死を想う...
昼飯を食べた喫茶店にあった本。写真が大部分を占めているので、読み終わるのにそれほど時間はかからない。インドや韓国で撮った写真に印象的なフレーズが添えられている。 人の死体を食らう犬の写真も載っているこの本のタイトル「メメント・モリ」というのは、「死を想え」という意味。死を想うことで生を実感出来るのだという。たしかに、身近な人の死に触れた時が、自分の生を最も実感している時だと思う。 ミスチルの櫻井さんもこの本を読んで、感動したらしい。そんなエピソードを抜きにしても良い本だと思う。
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