アイデアのつくり方 の商品レビュー
アイデア出しの根幹にある考えが記されてると思う。この本を読んだ人は外山滋比古さんの思考の整理学も読んでみると良いと思う
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アイデアは天才だけのものではない! 情報を集め、理解して、組み合わせることでアイデアは作られる。その方法を明文化したもの。実は知らず知らずのうちに自分でも実践しているかも!? 構成は本文、解説、あとがきの3つ。それぞれが短いものなので、読みやすい。読書苦手、考えを生み出したい人にはオススメです。 読んだ感じ、これが発展したものが「思考の整理学 (ちくま文庫) https://amzn.asia/d/2Z1BHXe」なのかなと。思考の整理学を読む人は始めにこれを読むとよいかも…
Posted by
解説者が前のめりに出てくる本。内容自体は古典的。現代ではブレインストーミング、親和図法、シナリオグラフ、2軸図、構造シフト発想法、CVCA、プロトタイピングと手法は増えている。しかし、アイデアの作り方の根底に持つべき考え方を知りたいなら必読。
Posted by
私の勤めている会社にも、かつてノルマ特許という、意味不明な、いにしえの風習がありまして、そのノルマ特許なるもののために、手にとったのが『アイデアのつくり方』でした。 本書のアイデアは、主に広告におけるアイデアを対象にしていますが、物理学者の竹内均先生があとがきを執筆されているよ...
私の勤めている会社にも、かつてノルマ特許という、意味不明な、いにしえの風習がありまして、そのノルマ特許なるもののために、手にとったのが『アイデアのつくり方』でした。 本書のアイデアは、主に広告におけるアイデアを対象にしていますが、物理学者の竹内均先生があとがきを執筆されているように、その考え方は、科学技術をはじめ、あらゆる分野に応用できる汎用性の高いものです。 今回、自然言語処理の基礎を勉強していて、再読したくなりました。自然言語処理の基本は「既存の要素の、既存の組み合わせ」を学習すること、とすると、アイデアの基本である「既存の要素の、新しい組み合わせ」を見つけ出すこととは対極にあるのでは?と、いうことは、人間は『アイデアのつくり方』をマスターすれば、生成AIにアイデアで“勝つ”ことが出来るのでは? …という事を考えながら、ゴールデンウイークは、今一度、『アイデアのつくり方』を復習するぞ!と思って読み返しました。まぁ、1時間で読めるんですけどね(^o^;)。 詳細は割愛しますが、数年おきに1度は読んだほうが良い珠玉の名著です!私は最近特に、第一段階のステップがちょっと疎かだったかも(¯―¯٥)。でも、本書で言うところの、一般知識を取り込むことはちゃんと心がけることが出来ていて、興味の幅はここ数年、とても広がりました!それだけでも、毎日楽しくて、まさに私の人生を変えてくれた一冊です! で、肝心のアイデアが出るようになったか、ですが、とりあえず特許ノルマは毎回落とさずにすみました(^o^;)。しょーもない特許も多かったけど…。
Posted by
当たり前なことが書いてあるが、意外とそれができていないので為になった。 サクッと読めて良いが、いらん文章が多めなのが△
Posted by
確かな色々な人がここからアイデアが生まれるというのはわかる気がする。大前先生がいっていたこともここにつながっているんだなと改めて先人に知恵は使うべきですね。
Posted by
アイデアの基本。 ・データ集め ・データに手を加える ・孵化させる ・アイデアの誕生 ・アイデアを具体化させる。チェック段階。 これはよく言われていることだが大切だ。
Posted by
昔の本なので分かりづらい表現などはあるが、アイデア発想方法の根幹のようなものが簡潔に書いてある。解説などを読まなければ、本文自体は30分程度で読めてしまう。 具体的なアイデア発想方法が知りたい人はマイケル・マハルコの『アイデア・バイブル』の方が実用的だろう。
Posted by
文章が堅くやや読みにくい印象。 前に途中で辞めてしまった理由がわかる気がした。 一度アイディアを寝かせることを再確認できてよかった。 今度読み直す時に新しい発見ができることを願う。
Posted by
アイデアの作り方がシンプルでわかりやすかった。 実践・経験あるのみだと思うので、チャレンジしてみようと思う。 1時間程で読める短さです。
Posted by