かぎりなくやさしい花々 の商品レビュー

星野富弘(著者)

2010/04/17

もし事故で体の機能が麻痺してしまったら‥生涯寝たきりになってしまったら、どうするでしょう？　作者の星野富弘さんは、体育教師時代に事故で頸椎に重大な損傷を起こし、肩から下の機能を失ってしまいました。彼は私たちの想像を超えた努力をして、口にペンを加えて、文字を、絵を描く練習を積み重ねていきます。
その絵や詩のなんて穏やかでやさしいことか！星野さんのお人柄に胸を打たれます。どうぞいつまでも描き続けて下さいますように‥。

2009/10/07

小学生の時に読んでものすごく衝撃を受けた本。てよりもう画集！真似して口に筆くわえて描いてみたり。。

あの時はただ絵のキレイさにワクワクして読んだけど、
今読むともし自分の身体が動かなくなったら何に生き甲斐を見出せるんだろうって怖くなる。

2009/10/04

確か小学生のときに読んだ本。
あの頃は「人って限りなく可能性が広がってるんだなぁ」と思いました。
また、この年齢になってもう一度読み返したい本でもあります。

2009/10/04

小学校時代に担任の先生が読ませてくれた本です。作者さんの生い立ちやらを考えて読むと泣けますね。なんでこの人こんなに優しくあれるんだろうって、泣けてきます。