もやしもん(1) の商品レビュー
酒が恋しくなる。菌が可愛い。沢木が可愛い。みんな可愛い。長谷川さんの恋を見守りたい。もっと続いてほしかった。もっと早く出会いたかった一冊。
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ためになる漫画。可愛いキャラに凝った設定。必見! あらすじは菌が見える青年が農大に入学。教授、先輩、同級生との出会いを経て成長していくという農大キャンパスライフを描く。 菌が見える。というのはもう完璧にフィクションで主人公は菌がデフォルメされた可愛らしいキャラクターとし...
ためになる漫画。可愛いキャラに凝った設定。必見! あらすじは菌が見える青年が農大に入学。教授、先輩、同級生との出会いを経て成長していくという農大キャンパスライフを描く。 菌が見える。というのはもう完璧にフィクションで主人公は菌がデフォルメされた可愛らしいキャラクターとして見えている。 菌。とは一般的な菌の事で、作品中の菌は拡大したものを作者がまんまデフォルメしている。 内容はストーリーパートと説明パートの大きく2つにわけられ、主人公達が活躍する通常のストーリーと菌やキャラクターが時に日本酒とはなんぞや。を説いたり、表皮常在菌にはこんな役割が?!などためになる知識を噛み砕いて説明するパートに分かれている。 ストーリーはギャグありシリアスあり笑いあり、恋愛あり、微笑ありと目まぐるしく展開されていく。 文字数が多く、単に漫画として読むのは非常に面倒に感じてしまうかもしれない。 しかし、ストーリーに菌の知識などをうまく載せているので楽しみながら勉強になる情報を仕入れる事ができる。 特に、酒については多々、話が挙がっているので酒好きにはぴったりのネタがごろごろ転がっている。 しかも、菌をキャラクター化する事で親近感も持たせており、そのキャラクターは子供たちの人気も獲得し、絵本にまでなった。 話も斬新で展開が全く読めないところも魅力の一つです。 好きなのは枠外のキャラクター説明と作者のつぶやき。意外とツボです。 そんな ためになる漫画。ぜひ、ご一読を!
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最終巻読了。感慨深いね~。長谷川さんとヒゲの今後がちょう気になる。気になる。 読み終わってみればお酒の話。農大って本当にこんな感じなのかな? 登場人物みんな個性があって好きだ。
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お友達からお借りして読みました。 全巻読み終わって、『この漫画に出会わせてくれて本当にありがとう!!』と、お友達に全力でお礼を言いたいです。 舞台は東京の農業大学。 最近は荒川さんの銀の匙とかで農業系のお話が話題を呼んでますが、こちらのお話は農業のもっともっと深い所のお話。 主...
お友達からお借りして読みました。 全巻読み終わって、『この漫画に出会わせてくれて本当にありがとう!!』と、お友達に全力でお礼を言いたいです。 舞台は東京の農業大学。 最近は荒川さんの銀の匙とかで農業系のお話が話題を呼んでますが、こちらのお話は農業のもっともっと深い所のお話。 主人公は実家が「もやし屋」を営んでいる菌を肉眼で見ることが出来るという男の子。『菌が見える』って、そんな発想聞いたことないですよね。目からうろこ。しかしこの設定がまた面白いんです!! 空気中を漂う菌たち。私たちの体に無数にくっついている菌たち。菌って聞くとなんか嫌なイメージを持ってしまうんですが、この漫画を読むとガラリとイメージ変わります。 菌たちが可愛らしく描かれている、という点ももちろんありますけど、お話が進むにつれ菌たちがもたらす奇跡が本当に素敵なのです。 普通の漫画とは違って、ストーリーとは別に菌についての説明や菌を使った様々な発酵物に関する説明も盛り沢山です。きっと全部読めばそれだけで一気に雑学が増えます(笑) ただ全部読むのは結構大変…(笑) 1巻~13巻まで様々なシリーズが展開されていますが、どのシリーズも甲乙つけがたいほど面白い。 菌が見える主人公沢木の成長と、仲間たちのそれぞれの恋愛と。新しい仲間を加えて行われる未来と。全部がちゃんとまとまっていて、最終巻は最終巻に相応しいほどの良作。ここまでちゃんとまとまっているのもなかなかありません。 でもでも、この先ももっと読みたいってよくももちろんありますけどねー!! 何にしても、読んで損はありません!自信を持ってオススメします!一度読めば菌たちの虜になるはず!(笑)
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農大のリアリティと、 菌が見える主人公とそれに纏わる企みというファンタジーを、 くどくど説明されるマニアックな薀蓄が橋渡しをし、 不思議と繋がっていく。 本当はもっと、 もやし屋の話かと思っていたのだが、 これからなのかな? ずっと我慢に我慢を重ねていたが、 ついに買ってしま...
農大のリアリティと、 菌が見える主人公とそれに纏わる企みというファンタジーを、 くどくど説明されるマニアックな薀蓄が橋渡しをし、 不思議と繋がっていく。 本当はもっと、 もやし屋の話かと思っていたのだが、 これからなのかな? ずっと我慢に我慢を重ねていたが、 ついに買ってしまった・・・。
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菌が見える主人公が農大で活躍する!…というストーリーではなく、むしろあまり話さない。でも主人公目線というか細菌が話しかけてきたり、味噌、ワイン、ビール、日本酒、チーズなど「醸された」食品を味ではなく製法や歴史、文化の側面から深く掘り下げていく漫画です。 感想は、一冊読むのにめち...
菌が見える主人公が農大で活躍する!…というストーリーではなく、むしろあまり話さない。でも主人公目線というか細菌が話しかけてきたり、味噌、ワイン、ビール、日本酒、チーズなど「醸された」食品を味ではなく製法や歴史、文化の側面から深く掘り下げていく漫画です。 感想は、一冊読むのにめちゃ時間かかるやん! これは勉強だね。でも面白いよ。特にお酒好きな人には!
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11巻まで読了。 デフォルメした菌類を見ることができる主人公が、農業大学の面々と楽しい学園ライフを送る、という話。アニメ化もされているし、テレビドラマにもなったので、名前は有名。でも、今回読んでみてこういう話だったのか〜と驚いた。内容は、かなり学術的な話になっていて、菌類の話...
11巻まで読了。 デフォルメした菌類を見ることができる主人公が、農業大学の面々と楽しい学園ライフを送る、という話。アニメ化もされているし、テレビドラマにもなったので、名前は有名。でも、今回読んでみてこういう話だったのか〜と驚いた。内容は、かなり学術的な話になっていて、菌類の話から発酵、酒造、農業の話まで多岐に渡って含蓄に富む。 ものすごく内容が深いのに特に原作者がいないのは、その分、編集者がサポートしているからだろうと思った。単行本で雑誌と帯にコメントなどが書かれている漫画は、編集者がかなり内容に関わっていると『マンガ夜話』で言われていたのを思い出す。でもストーリーの作り方や、解説が分かりやすいのは作者の力量があるからだなぁと。 そのためか、11巻読むまで普通の漫画の二倍から三倍くらいの時間が掛かった。私は料理マンガとかの説明シーンになると読み飛ばしがちなのだけれど、この漫画は、知識欲を程よく刺激してくれるのでついつい読んでしまう。菌類のデフォルメしたキャラが説明するという可愛さもあるし、樹教授の小さな文字も読むのにあまり苦にならなかった。女性のキャラクターが全員気持ちのいい性格をしているのも良いところ。 物語的には大学生活を描くことに主軸が置かれていて、個性的な登場人物が大暴れするという学園モノのフォーマットに忠実に作られている。そして、農業大学という専門性の高いところが舞台になっているので、高校が舞台の漫画よりもスケール感が大きいという魅力があると思う。イベントごとの大騒ぎぶりが尋常ではなく、私がいた大学はこんなんじゃなかったけれどな〜と思うものの、専門的な大学だったらこういう世界もアリなのかな〜と許容できる部分があった。『ああ、女神様』と学園の描き方は似ている。 11巻でようやく1年間が経過したという感じで、読むのに時間が掛かるのとあいまってボリューム感がとても大きい。このボリューム感が「充実した学園生活」の羨ましい感じを演出している。物語は酒造がメインになっていて、その他にもチーズや味噌といった発酵食品などが取り上げられている。大学で日本酒を醸造しようという縦線に、いろんなキャラクターの人間関係の横線が作られていくのも楽しかった。 個人的に好きなエピソードは8巻のビールとオクトーバーフェスタの回。ああいうビール祭りには私も参加してみたい! と思った。
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再読。そういえばホルヌッセンなんてあったっけ!O-157騒動の首謀者・長峰がここに^^;(お尻を手で拭いたのかーっ?!)それにしてもラクレット美味しそうです!!キビヤックやホンオフェは勘弁して欲しいけどこれは率先して食べたい!(ただし長峰抜きで)
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読んだことはあるけど、この度、購入することになったので、じっくり読めました。 これは、最終のインパクトがすごかった。 菌が見えるという設定も面白いが、アザラシの発酵物を校内で生産し、内蔵物をすするという樹先生のキャラにも衝撃を受ける。 継続して読みたいコミックです。
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農大漫画にここまでハマるなんて! 展開のおもしろさはもちろん、個性的な登場人物、さりげないBL&百合要素(笑) 読んだだけでなんとなく菌について学べますw そして丁寧で細部まで描き込まれた繊細な絵柄がすごく好きです。 一冊おすすめの漫画を教えてと言われたら間違いなくこの作品を挙げます。 そのくらい大好きな作品です。
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