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働きマン(2) の商品レビュー

4.1

55件のお客様レビュー

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2009/10/04

この作品の主人公は表紙になっている女性編集者・松方弘子だが、彼女の役回りはあくまで編集部員の一人だ。一話完結で毎回ゲストキャラが登場し、彼らが話の中心になる。ゲストキャラには主人公の仕事に関わる人という縛りがあり、彼らの立場や考え方や仕事振りを描くことで様々な視点から編集者という...

この作品の主人公は表紙になっている女性編集者・松方弘子だが、彼女の役回りはあくまで編集部員の一人だ。一話完結で毎回ゲストキャラが登場し、彼らが話の中心になる。ゲストキャラには主人公の仕事に関わる人という縛りがあり、彼らの立場や考え方や仕事振りを描くことで様々な視点から編集者という仕事を捉えている。また、視点を変えて同じ出来事を捉えなおすという手法も使っている為、より分かりやすい。

Posted byブクログ

2009/10/04

一巻と同じく、基本的に一話完結で、雑誌編集に関わるいろんな人の、いろんなスタンスが描かれています。 バイトでも何でも、責任を持って働いた経験のある人だったら共感できるフレーズがきっとあるはず。

Posted byブクログ

2009/10/04

働きマン2巻 安野モヨコ 講談社モーニングKC ISBN4063724530 514円(税別) 2005年7月22日初版【ストーリー】収録内容は下記の通り。 15年前、編集長のビル火災の記事に啓発された松方がトンネル事故を独自の視点で世に訴えようとする・・・週刊『JIDAI』編集...

働きマン2巻 安野モヨコ 講談社モーニングKC ISBN4063724530 514円(税別) 2005年7月22日初版【ストーリー】収録内容は下記の通り。 15年前、編集長のビル火災の記事に啓発された松方がトンネル事故を独自の視点で世に訴えようとする・・・週刊『JIDAI』編集部の真髄「昔も今も働きマン」、うだつのあがらない粘着質の堂島が山歩きの最中で目の敵とする松方と出会う・・・「根に持ちマン」、松方の同期の営業マン・千葉の影の努力「報われマン」、1週間後に取材予定だったベンチャー会社取締役の葬儀に出る松方・・・のしかかる仕事量と風邪に身も心も疲弊しきるが・・・「一人前の働きマン」、松方の仕事を放棄しバックれてしまった契約記者・野島がもやもやした気分をひきずるが・・・「逃げマン」、松方のたまたまのスクープで他の部署との関係がギクシャクする。冷たい空気の中、面接官を受け持つが・・・「面接マン」、松方のいきつけのリフレクソロジーのベテラン・白川さんが店の方針に疑問を抱きやめてしまう。後悔しない仕事をしたい彼女が自分の道を模索していく・・・「こだわりマン(前編)」「こだわりマン(後編)」【感想】「報われマン」、「一人前の働きマン」が結構ジーンと来ました。どの話も面白くて、大好きです。続きが楽しみです♪

Posted byブクログ

2009/10/04

いいっすねー。 情熱大陸で紹介されていた作者、安野モヨ子さんが気になって、読みはじめました。まだ二巻までしか出てないですが、かなりリアル!いろいろ考えさせられるな。なんで働くねんやろ、とか、何がしたくて働いてんねやろ?とか。

Posted byブクログ

2009/10/04

仕事で煮詰まった時落ち込んだ時読むと冷静になれます。 もう一度今の自分を考えてみよう。 あと編集長が一番好きなので個人的に今回の裏表紙にトキメキました☆

Posted byブクログ