商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2026/08/12 |
| JAN | 9784065443156 |
- 書籍
- 文庫
図書館の魔女 高い塔の童心
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
図書館の魔女 高い塔の童心
¥825
在庫あり
商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館の魔女の前日談。マツリカの祖父「高い塔の魔法使い」タイガが第3次同盟市戦争を回避するため情報戦と策謀をめぐらす。 帝国崩壊後事実上の都市国家連合となった「一ノ谷」と諸市との関係は複雑怪奇、直轄領、古くからの同盟市、植民市、被占領都市、軍事的防衛を担う辺境伯等、市民権、経済的関係、安全保障関係も様々。帝国化したローマ共和国がモデルだが更に複雑化している。元老院による統一法と様々な支配関係で帝国の統一を担保してきたが、問題が噴出、戦争間際に。 タイガは、これに対し、諸勢力の分断と、それぞれに対するアメ、限時土地分配法、市民権の部分的拡大、上訴権の付与、封爵、開発公債、利息制限法の改正等の特別立法により対処していく。 一方マツリカは好物の海老饅頭が海老真薯饅頭に変わったことから、調査を始め海上封鎖の影響や塩・氷の物流問題を突き止め、塩の廃坑の再開発、氷室との内陸河川物流の開発に乗り出す。 すぐれた戦略、統治論を含む上出来のFT。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館の魔女シリーズの3作目であり、『図書館の魔女』の前日譚となる物語。 『烏の伝言』や最新作の『霆ける塔』を読んでしまっているので、今更とも思ったが、全然関係なく読めた。 マツリカの幼少期(といっても今でも大人でもないが)の様子、祖父のタイキや先代のキリヒト、タイキを取り巻く エニス達、ヒヨコやミツクビ、『図書館の魔女』以前の話は面白かったし、順番的に前に読んでいた方が良かったかなと読後思った。 意外だったのは、ハルカゼがマツリカや図書館の動静を探る館長だったということ。ハルカゼがマツリカの信頼えるようになった理由がここでは描かれている。 タイキが図書館という知識の宝庫をどのように使って、外交・政治を行ったのかが表現され、幼きマツリカが、好物の饅頭の味が落ちたかことをきっかけにタイキと同じように政治の才を持つことが物語られている。
Posted by 
度々別作品に過去の出来事として語られていた、起こらなかった第三次同盟市戦争、ハルカゼが間諜として図書館に入り寝返ったことなど書かれています。 マツリカの両親のことも。 マツリカのことは過去と現在からハルカゼの視点で語られていて、マツリカが本当にどう感じていたのかはわからない。多分...
度々別作品に過去の出来事として語られていた、起こらなかった第三次同盟市戦争、ハルカゼが間諜として図書館に入り寝返ったことなど書かれています。 マツリカの両親のことも。 マツリカのことは過去と現在からハルカゼの視点で語られていて、マツリカが本当にどう感じていたのかはわからない。多分本人に聞いても、そんなのどうでもいいと言われるのだろうなと思います。 マツリカの周りの人たちのエピソードも多く、この人たちは心のうちを言葉にしてくれるので怒りや葛藤、愛情もストレートに感じる事ができました。ハルカゼがいてくれて本当によかった。 図書館の魔女シリーズは二周目に行く前に、少し時間を空ける事が多いのですが、本作はすぐ二周目に入りました。 とても好きです。
Posted by 
