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継体天皇 六世紀に現れた世襲王権の「始祖王」 中公新書2910
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継体天皇 六世紀に現れた世襲王権の「始祖王」 中公新書2910

河内春人(著者)

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継体天皇 六世紀に現れた世襲王権の「始祖王」 中公新書2910

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2026/05/22
JAN 9784121029102

継体天皇

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商品レビュー

3.9

32件のお客様レビュー

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2026/09/12

継体という名の通り天皇制を繋いだ人であり、家系図的にもかなり縁遠い印象があるが、ここから世襲制(皇太子制)となったという説は面白い。

Posted by ブクログ

2026/09/11

奈良時代の更に前の六世紀の継体天皇についての本。 名前しか知らなかったが、帯にあるように『ヤマト王権の始祖王』とあるのが気になって読んだ。 当時は天皇(ヤマトの大王)は地域の複数の王族集団から有能な人物を選んで据えていた、と本書ではされている。 ところが、大和地方での王族(いわ...

奈良時代の更に前の六世紀の継体天皇についての本。 名前しか知らなかったが、帯にあるように『ヤマト王権の始祖王』とあるのが気になって読んだ。 当時は天皇(ヤマトの大王)は地域の複数の王族集団から有能な人物を選んで据えていた、と本書ではされている。 ところが、大和地方での王族(いわゆる仁徳天皇の血筋)の継承者が絶えたので、継体天皇はその大和の王族たちの血縁を持つ別の有力集団でもあった北陸から迎え入れられたという。 そこから、継体天皇の系譜や当時の朝鮮の国々との関係、そして継体天皇その息子たちがどのように世襲天皇制を作り上げていったかが書かれている。 面白かった! 継承者がいなくなり、傍系から呼ばれた天皇だったとは。 また当時はまだ天皇と呼ばれていないので、日本書紀や古事記には誤りや明らかな国威高揚のための作為があるとしてそれ以外の考古学的な資料や散逸した資料などをもとに継体天皇の実体を推論していく過程が興味深い。 日本書紀の注釈に、今は伝わっていない古代の資料から引用されている内容があるということや、継体天皇の本名がもしかするとこれではないか、というの名前があるのも初めて知ることで面白かった。 日本や朝鮮も含めて、この時代の国は、現代で言う概念の国家とは違う流動的なものであるということがたびたび念を押されており、豪族もあちらについたりこちらについたり、さらに海を越えて朝鮮と結びついたりで国を治めるトップも大変だったのだなー。 同著者の「倭の五王」も、正体が知りたいので読もうと思う。

Posted by ブクログ

2026/09/03

職場の近くに本当の継体天皇陵とされる今城塚古墳があることから興味を持って読んでみた 資料の乏しい時代に巧みにアプローチしていると感じた 記紀の信頼性の低さを切り捨てずに何故改変されたかを考察することで実像に近づこうする内容はとても面白かった 読みながら先に倭の五王を読んでおけばよ...

職場の近くに本当の継体天皇陵とされる今城塚古墳があることから興味を持って読んでみた 資料の乏しい時代に巧みにアプローチしていると感じた 記紀の信頼性の低さを切り捨てずに何故改変されたかを考察することで実像に近づこうする内容はとても面白かった 読みながら先に倭の五王を読んでおけばよかったと後悔した

Posted by ブクログ

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