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月夜行路 Returns

秋吉理香子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2026/04/22
JAN 9784065435038

月夜行路 Returns

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商品レビュー

4.6

5件のお客様レビュー

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2026/05/07

文学×謎解きと、本当に嬉しいミステリ。ドラマも観ながらだけど原作とは微妙に違っているのでどちらも楽しめる。今回はマルナの父親から届いたパソコンのパスワードを解くために夏目漱石、坂口安吾、森鴎外などを巡る文学旅へ。2人の歩くところに謎あり事件ありで巻き込まれながらもさらっと解決。ル...

文学×謎解きと、本当に嬉しいミステリ。ドラマも観ながらだけど原作とは微妙に違っているのでどちらも楽しめる。今回はマルナの父親から届いたパソコンのパスワードを解くために夏目漱石、坂口安吾、森鴎外などを巡る文学旅へ。2人の歩くところに謎あり事件ありで巻き込まれながらもさらっと解決。ルナの過去や父親との確執などやっぱり切なくなってしまったけど、父親の言葉には胸を打たれる。きっとルナは自分らしい姿で父の前に立てたはず。謎を絡めての話がとても面白く、改めて夏目漱石を読みたくなった。特別掌編も含めとても良かった。

Posted by ブクログ

2026/04/29

帰ってきた文学ミステリ 『月夜行路』の続編。話は前作から地続きであるため、順番に読んだ方が面白いだろうが、一応前作の知識がなくても読める。 今回の縦軸は、ノートパソコンのパスワード。前作が涼子の物語だったのに対して、今作はルナの物語だ。 パスワードが「吾輩は猫である」にちな...

帰ってきた文学ミステリ 『月夜行路』の続編。話は前作から地続きであるため、順番に読んだ方が面白いだろうが、一応前作の知識がなくても読める。 今回の縦軸は、ノートパソコンのパスワード。前作が涼子の物語だったのに対して、今作はルナの物語だ。 パスワードが「吾輩は猫である」にちなんでいるということで、今作の舞台は東京。ヒントを求めて、様々な版の「吾輩は猫である」を調べる。また、今作でも複数の文学スポットを訪れる。夏目漱石をはじめ、森鴎外や川端康成といった、東京にゆかりのある文豪の名前が多数登場する。今作も、知的な雰囲気が漂っていて良い感じ。 前作よりも分量はややコンパクトになったものの、面白さは健在。相変わらず、お出かけ先で毎回事件に巻き込まれる。名探偵コナンか! ルナの優れた洞察力と、涼子の多角的な視点によるサポートは、やっぱり名コンビ。涼子はとうとうワトソンを自認するまでになってしまう。 また今作は、前作以上にグッとくるエピソードが多いと思う。特に、子を持つ親にとっては。 各エピソードでは、思慮深い人物が多数登場する。それぞれに強く引き込まれて、あっという間に読み終わってしまった。

Posted by ブクログ

2026/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作に引き続きママのキャラクターがとにかく素敵。 恐らくこの巻の内容が現在放送中のドラマの後半部分になるかと思われるので、映像化された時にどのようになるのかなと思いながら読むのも楽しかった。 今巻は夏目漱石がメインで扱われているが、作中にて涼子がしていた1度現代語版を読んだから旧仮名文字を使用している初版も意外と読める、という手法を自分もやってみたくなった。

Posted by ブクログ

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