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立ち上がる時(下)
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立ち上がる時(下)

メリッサ・ダ・コスタ(著者), 山本知子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2026/04/22
JAN 9784065432402

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商品レビュー

4.6

10件のお客様レビュー

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2026/06/14
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絶望と希望の塩梅が絶妙すぎて、大興奮。 ただ暗い話なわけでも、無理に希望を抱かせようとする話でもなく、とても現実的な暗さがありつつ、再生していく光に満ちた作品。 もう立ち上がれないんじゃないかと思うほど深く沈んでいってしまう2人に、自分を重ねる。私はフランソワの元に残るだろうか、彼の暴言やひどい態度に私は何を思うだろうか、相手の怒りの後ろに隠れている恐怖や不安を理解してあげることができるのだろうか。少なくとも読者としては、だいぶフランソワの感情に振り回された。 まだ言語化が追いつかないけど、出産後のエレオノールも強烈だったな。 2人は必ずしも本音を打ち明けるわけではないことが読んでいてわかるけど、思っていることをそのまま伝えたら、拗らせずに済むのになと思った。と同時に、これが他者とのコミュニケーションにおいてよく起きていることなのだろうなと思った。すれ違わないために、本音を言葉にすることの大切さを感じた。 不慮の事故によって、自分のメンタルだけでなく、恋人の人生も巻き込んで、片方が落ちていくこともあれば、2人で絶望感を感じる時もある。それでも2人の人生が見事に再生していったのは、お互いへの愛があったからこそなのかなと思った。それともちろん、ライアン、エルザ、イザベル、エレオノールの家族。 タイトルの意味が「立ち上がり続ける」という意味なのも、しびれた。いやー、二人ともよく頑張った! メリッサ・ダ・コスタの次作がすでに楽しみ!

Posted by ブクログ

2026/06/11

深い絶望からの再起とかいう陳腐な言葉では語りきれない。作者も望むようにまさに映画的に読むことができ、嫉妬、怒り、喜び、絶望、そういったあらゆる感情に臨場感があった。

Posted by ブクログ

2026/06/10

下巻読了。 予想通り! 裏切らない、エンデイング。 もうそれしかないよね。 そもそも、前作もそうだけれど、表紙から物語が想像できちゃうw あとがきによると、ダ・コスタの小説は「フィールグッド」、 気持ち良い読後感のエンタメ小説ということらしい。 なるほど。 あとがきで、翻訳者...

下巻読了。 予想通り! 裏切らない、エンデイング。 もうそれしかないよね。 そもそも、前作もそうだけれど、表紙から物語が想像できちゃうw あとがきによると、ダ・コスタの小説は「フィールグッド」、 気持ち良い読後感のエンタメ小説ということらしい。 なるほど。 あとがきで、翻訳者が「二人の未来」はどんなだろうか、と 読者に問いかける。 実は、ずっと私もずっと考えていた。 (以下、ネタバレ気味) 年の差、事実婚カップルは、当初の思い設定を乗り越える。 この先も、二人で喧嘩しながらも、きちんと前を向き歩いて行ってほしい、と よく知るカップルのように祈ってしまう。

Posted by ブクログ

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