商品レビュー
4.4
82件のお客様レビュー
ドーナツ屋でバイトをしながら漫画を描く ナツコの日常。 なんてことない日常を漫画に描きながら 平凡な日々を過ごすナツコ。 一緒に暮らすお父さんもまた、お母さんが死んでから自炊をし始めたり、ナツコと2人でお母さんのいなくなった日常を送っていたのに。 当たり前の日常が突然失われたと...
ドーナツ屋でバイトをしながら漫画を描く ナツコの日常。 なんてことない日常を漫画に描きながら 平凡な日々を過ごすナツコ。 一緒に暮らすお父さんもまた、お母さんが死んでから自炊をし始めたり、ナツコと2人でお母さんのいなくなった日常を送っていたのに。 当たり前の日常が突然失われたとき。 残された人は何をどう思うのだろう。 昼寝をしていても起こしてくれる人がいなくなったとき。 一緒にご飯を食べてくれる人がいなくなったとき。 お母さんの眠ってい墓石の名前の下が自分の名前になる予定だったのに、娘の名前になってしまったとき。 お父さんの喪失感に胸が痛んだ。
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コロナ禍の閉塞感の中でも、自分なりの軸を持ち、日々を大切に生きるナツコ。 彼女の描く漫画はほのぼのとしていながら、ふと人生について立ち止まって考えさせられるような深さがある。 そして、あまりにも突然の展開。 頭をガツンと殴られたような衝撃で、「えっ?」と思ったまま涙が止まらなく...
コロナ禍の閉塞感の中でも、自分なりの軸を持ち、日々を大切に生きるナツコ。 彼女の描く漫画はほのぼのとしていながら、ふと人生について立ち止まって考えさせられるような深さがある。 そして、あまりにも突然の展開。 頭をガツンと殴られたような衝撃で、「えっ?」と思ったまま涙が止まらなくなった。 帯には「感動作」とあるけれど、感動という言葉では少し違うように感じられた。 もちろん心は大きく揺さぶられた。でもそれ以上に、ものすごく重いものを突然こちらに投げ渡されたような感覚が残った。 これを私は受け取れるのか。 読み終えた今も、まだうまく処理できていない。 何気なく過ぎていく毎日は決して当たり前ではない。 そんなことを考えながらも、今はまだ、この作品から渡されたものの重さの前に立ち尽くしている。
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友人の勧めで読んでみた。 「ミウラさんの友達」もそうだったけど、えっ!?という驚きと、読み終わった後の滋味あふれる感覚が共通していた。
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