商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
| 発売年月日 | 2026/04/17 |
| JAN | 9784834089189 |
- 書籍
- 書籍
子どもを描く 林明子の世界
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
子どもを描く 林明子の世界
¥2,640
在庫あり
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
わたしも娘も大大大好きな林明子さんの絵本のなつかしい場面の絵がたっぷり。それに出版社のカタログの表紙や雑誌の挿絵のようなイラストの仕事、月刊絵本の折込付録や「母の友」に寄せられた文章などをあつめたもの。林明子さんご自身の書きおろし/描きおろしはないけれど、エッセイ・童話・漫画・イ...
わたしも娘も大大大好きな林明子さんの絵本のなつかしい場面の絵がたっぷり。それに出版社のカタログの表紙や雑誌の挿絵のようなイラストの仕事、月刊絵本の折込付録や「母の友」に寄せられた文章などをあつめたもの。林明子さんご自身の書きおろし/描きおろしはないけれど、エッセイ・童話・漫画・イラストなど単行本未収録作品多数収録で、絵本作家としての50年余りの集大成になっている。なかでも出会いそびれていた童話「なつはぜぼうやのものがたり」(『おおきなポケット』2000年4〜9月号)が丸ごと入っているのが個人的にはうれしい。 わたしがうまれたころに絵本作家になられ、身近な親戚のお子さんをモデルに描かれた数々の作品の中にとじこめられた景色や子どもの姿は、まさに自分たち世代の世界なのだな、とあらためて実感した。街の景色や子どもの仕草など資料集めに力が入っているという話は聞いていたが、「こんとあき」は自分でこんのぬいぐるみをつくるところから始まった、という話ははじめて聞いた気がする。(だから見返しページに型紙が載っていたのか⋯といまさらながら) 「はじめてのおつかい」の絵を隅から隅まで愛読したという宮崎駿(これはこの本のオリジナル? 語りおろし?)、「こんとあき」を愛する五味太郎さんのインタビュー(再録)もそれぞれの作品への愛に溢れている。 こうしていろいろな作品をまとめてみてみると、あたたかく写実的なタッチの「こんとあき」や「あさえとちいさいいもうと」シリーズを典型としつつ、初期のもっと元気のいいタッチ、「はじめてのキャンプ」のようにシンプルなタッチ、「魔女の宅急便」などの読みものにつけたモノトーンの挿絵、切り紙作品、こうの史代にも通じるようなセンスの折込付録のひとコマ漫画など、さまざまな画風があり、好きな絵本についての文章などを読むに、ほんとうに絵をみることと絵を描くことがお好きなのだなあ、と思った。そんなところは、画風は違えど誕生日を同じくする安野光雅と似ているかも⋯。
Posted by 
