商品レビュー
4
25件のお客様レビュー
NewsPicksの週刊ジョーホーで取り上げられていたのをみて、興味を持って読んでみた。「責任ある主体」を回復するという強い思想はあるが、動画で感じた印象ほど扇動的ではなかった。 「人類がテクノロジーで得たものが、結局無料メールとSNSだけなのか?」というシリコンバレーへの批...
NewsPicksの週刊ジョーホーで取り上げられていたのをみて、興味を持って読んでみた。「責任ある主体」を回復するという強い思想はあるが、動画で感じた印象ほど扇動的ではなかった。 「人類がテクノロジーで得たものが、結局無料メールとSNSだけなのか?」というシリコンバレーへの批判は辛辣だ。技術産業は国家と結びつき、国防など国家的な課題のために使用すべきだと主張する。 歴史は繰り返す、という原理を意識すれば、既視感のある主張に感じる。落合陽一との対談の中で、養老孟司が「現代は戦前の日本に似ている」と話していたのを思い出した。私たちはこういう時代を生きている。そんなことを思われる本だった。
Posted by 
結局、読み終わって、アメリカ国内の問題だと思った。 シリコンバレーの動向は、世界の社会経済に与える影響は大きいと思うが、 著者の信じるアプローチで、変えて行ければと思う。 国家、民族とは何か、今後の情報社会の進展でどうなっていくのか、私には理解不能です。 内容 第1部 ソフトウエ...
結局、読み終わって、アメリカ国内の問題だと思った。 シリコンバレーの動向は、世界の社会経済に与える影響は大きいと思うが、 著者の信じるアプローチで、変えて行ければと思う。 国家、民族とは何か、今後の情報社会の進展でどうなっていくのか、私には理解不能です。 内容 第1部 ソフトウエアの世紀 第1章 さまようシリコンバレー 第2章 人工知能の開発 第3章 勝者の誤謬 第4章 核の時代の終わり 第2部 アメリカ的精神の空洞化 第5章 信念の放棄 第6章 テクノ不可知論者 第7章 糸の切れた凧 第8章 組織への反抗 第9章 おもちゃの国の迷子 第3部 エンジニアリング・マインドセット 第10章 ミツバチの群れ 第11章 即興劇を演じるスタートアップ 第12章 同調圧力を逆らう 第13章 もっといいライフルを 第14章 雲か時計か 第4部 テクノロジカル・リパブリック(科学技術立国)の再建 第15章 イノベーションの砂漠 第16章 公職者は聖職者ではない 第17章 ナショナル・アイデンティティ 第18章 審美的価値判断 文章としては、各界専門家の引用が多かった印象です。
Posted by 
・国防総省は24年にAI開発予算として18億ドルを要求したが、これは国防予算総額の0.2%にすぎず、いざ武力行使となったとき敵の兵器システムを大幅に上回るものでなければ効果的な抑止力は期待できない。 ・アメリカと同盟国はいますぐ国家主導の開発プロジェクトの策定を積極的に検討すべき...
・国防総省は24年にAI開発予算として18億ドルを要求したが、これは国防予算総額の0.2%にすぎず、いざ武力行使となったとき敵の兵器システムを大幅に上回るものでなければ効果的な抑止力は期待できない。 ・アメリカと同盟国はいますぐ国家主導の開発プロジェクトの策定を積極的に検討すべき。 ・20世紀の主役だった輸送機や戦闘機はソフトウェアに従属し、インテリジェントなシステムによって運用されるようになる。
Posted by 