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探偵物語 創元推理文庫
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探偵物語 創元推理文庫

小鷹信光(著者)

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探偵物語 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2026/02/27
JAN 9784488488222

探偵物語

¥1,210

商品レビュー

4.5

5件のお客様レビュー

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2026/04/21

 言わずと知れた「工藤ちゃん」が主人公の長編小説。本書の成り立ちは小山正による解説「小説版『探偵物語』はいかに生まれたか?」(pp338-350)に詳しく書かれている。今でいうメディアミックスの一環として一九七九年トクマ・ノベルズの一冊として刊行されたのだけれど、だいぶテレビドラ...

 言わずと知れた「工藤ちゃん」が主人公の長編小説。本書の成り立ちは小山正による解説「小説版『探偵物語』はいかに生まれたか?」(pp338-350)に詳しく書かれている。今でいうメディアミックスの一環として一九七九年トクマ・ノベルズの一冊として刊行されたのだけれど、だいぶテレビドラマや映画のイメージと違う。そもそも本書で主人公をちゃん付けで呼ぶ人物は誰も出てこない。暴力描写がやたらめったら多い。正直これにはうんざりさせられた。ヒロイン? も、当時のテレビドラマや映画の女優たちのイメージとはかなり異なり、環境の影響があるとはいえ十代にして腐りきっており可憐さは一切感じない。カーチェイスが多いのだけが共通項かな。とはいえ、松田優作ら当時のキャストを全て頭のなかから追い払って、全くの別物として読めばそれなりに楽しめた。

Posted by ブクログ

2026/04/03

創元推理文庫、小鷹信光復刊ラッシュ(謎 小鷹作品は前作を読んだばかり、ハードボイルド作品は同レーベルの全巻を読んでから久しぶりに手にした 探偵物語といえば松田優作 なにかの液体を口から吹き出しているシーンしか覚えていないが、冒頭から彼のイメージしかない 文体、最高 好みドス...

創元推理文庫、小鷹信光復刊ラッシュ(謎 小鷹作品は前作を読んだばかり、ハードボイルド作品は同レーベルの全巻を読んでから久しぶりに手にした 探偵物語といえば松田優作 なにかの液体を口から吹き出しているシーンしか覚えていないが、冒頭から彼のイメージしかない 文体、最高 好みドストライクの文章で、脳内では松田優作が動き回るのだから幸福感すら覚える いささか見覚えのあるフレーズを散見したが、著者の偉業功績を感じられてまた良し 近々、探偵物語2も出るらしい 最高の楽しみ

Posted by ブクログ

2026/03/30

プロローグ 昭和ソコソコの生まれであれば、誰もが知っている、ドラマ『探偵物語』とその主人公、工藤俊作 言わずとしれた名探偵ならぬ迷探偵である ドラマオープニングのSHOGUN“Bad City”と とくにエンディングの同じくSHOGUNの“Lonely Man”は、今なお心に...

プロローグ 昭和ソコソコの生まれであれば、誰もが知っている、ドラマ『探偵物語』とその主人公、工藤俊作 言わずとしれた名探偵ならぬ迷探偵である ドラマオープニングのSHOGUN“Bad City”と とくにエンディングの同じくSHOGUNの“Lonely Man”は、今なお心に深く刻まれている名曲だ 小学生の頃、下校しTVをつけ、この再放送をかぶりつくように観ていたあの頃に思いを馳せつつ、頁を捲った! 本章 『探偵物語』懐かしの古典的ミステリーに★5 この度の誠に喜ばしい再刊行を機に再読 ※因みに、映画版『探偵物語』は、赤川次郎原作の全くの別物である 原作の小鷹氏は、ダシール・ハメットやリチャード・スターク等のミステリー翻訳も数多く手掛け、その素養が本作にも大いに活かされている、一級品のミステリー小説だ ある時、工藤俊作の下に誘拐された娘を探してほしいとの依頼が舞い込む 胡散臭さを感じつつも、高額報酬に目が眩み依頼を受けてしまう工藤ちゃん そこからが、昭和のミステリーよろしく、ハードボイルドあり、アヴァンチュールあり、裏切り、ミステリーが巧みに絡み合い物語が進行していく 物語の根底にあるのは、愛、嫉妬、復讐だ テーマは、至って単純明快だが、、、 すんばらしい、誠にすんばらしい 船戸与一に大藪春彦、そして小鷹信光 昭和を代表するハードボイルド作家にため息が止まらない 満足も満足、大満足の本作であった!!! 来月には、最高傑作と云われている続編が再刊行されるのでそれは、それは、楽しみでならない エピローグ 本書を読んで、懐かしさが込み上げた 工藤俊作の事務所ビルに同居している、モデルと女優の卵のナンシーとかほりの登場である 小学生の頃、理由もわからぬエロティシズムを無性に感じたものである 勿論、工藤ちゃんと呼ぶ服部刑事も登場してくる いゃ〰、あの頃の初な童心に恥じらいを感じつつ ほくそ笑む己がいた!!!                      完 

Posted by ブクログ

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