商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2026/03/06 |
| JAN | 9784094075533 |
- 書籍
- 文庫
君を守ろうとする猫の話
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君を守ろうとする猫の話
¥737
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商品レビュー
3.9
33件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
王が改心した理由、城から逃げ出せた理由がわかりませんでした。 名言はちらほら散りばめられているのと、いくつかどきっとした瞬間がありますが、相変わらず全体的にさらっと。 前作の方がまだストーリーの納得感はあった印象です。 とはいえ、猫が可愛いのと最後まで猫を見捨てなかったので星3つ。 古典を読もうという気持ちが強まる。
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対話で伝えられるのは論理的な言葉の意味ではなく、伝えようとする意志である。 冷え切った論理は一杯の温かな紅茶にも及ばない 深い。。。
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中学生以上でも読める【夏川ファンタジー】2作目。喘息を患っているナナミという中学二年生が主人公だ。 前作は林太郎が「いかに本を愛しているか」という力で立ち向かっていった。今作は、「本は世の中に必要なのか?」である。本を読むことは想像力を育み、他者を尊重し、自分の経験できないことを...
中学生以上でも読める【夏川ファンタジー】2作目。喘息を患っているナナミという中学二年生が主人公だ。 前作は林太郎が「いかに本を愛しているか」という力で立ち向かっていった。今作は、「本は世の中に必要なのか?」である。本を読むことは想像力を育み、他者を尊重し、自分の経験できないことを本の中で経験できる…私にとっては魔法のような産物なのだが、「自由に、自分らしく」を全面に押し出す経済先行の現代では、古典作品を始め全てが否定される(その存在として【灰色の男たちーまるでモモの世界ではないか!ー】が描かれる)。 人を欺き、自分だけが豊かになりたいという思想ばかり。武器を持って争い傷つけ、殺しあう。歪んだものに触れていては歪んでいくばかりだ。本を忘れた人々が、蔓延していく。現代社会に警鐘を鳴らす本である。 ナナミがいかに強大な【自分本位】の力に立ち向かっていくのか是非読んで欲しい。 古典作品好きなら後半の「熱い展開」にワクワクすると思う(もっと古典作品を読んでおけば良かったと悔やんだ)。 続編があるのか非常にうやむや、といった終わり方である。続きを楽しみにしている。
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