商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ビジネス社 |
| 発売年月日 | 2026/02/19 |
| JAN | 9784828427959 |
- 書籍
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アメリカ帝国の衰亡と日本の窮地
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アメリカ帝国の衰亡と日本の窮地
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
深く日本を愛するふたりの憂国の士が、アメリカ文明の本質と冷戦後のその外交・軍事・内政の失敗、そして日本はどうあるべきかを歯に衣を着せずに語り合った書。 そもそもの対談の内容に納得できなかった伊藤貫は自分のパートをほとんど書き直し、ふたりの語りの量がアンバランスになっているが、その...
深く日本を愛するふたりの憂国の士が、アメリカ文明の本質と冷戦後のその外交・軍事・内政の失敗、そして日本はどうあるべきかを歯に衣を着せずに語り合った書。 そもそもの対談の内容に納得できなかった伊藤貫は自分のパートをほとんど書き直し、ふたりの語りの量がアンバランスになっているが、その成り立ちそのもの、すなわち伊藤は自らの伝えたいことを徹底整え、分量の歪さをモーガン先生が寛容し、出版社もそれを承認するという経緯が、この本を出版することが利益のためではない、ということを端的に証明している。 伊藤は最終章で、次のように語っている。 人間には「表面的で断片的な真実」を理解する能力はあるけれど、「真の普遍性と永遠性を持つ究極の真実」は理解できない存在である。だからまともな 人間は、他人と他国に対してjudgmentalになることを避ける。‥中略‥私の見るところ、世界で最も他国・他民族に対してjudgmentalなのは、アメリカとイスラエルと中国である。‥中略‥だからこれら三国は21世紀になっても、他民族に対するジェノサイド行為を止められないのである。 見事な洞察である。 しかも、この対談の後で、イラン攻撃が始まったのである。 後書きで、モーガン先生(この方については、敬愛の念のあまりついこう呼んでしまう)は、対談相手の伊藤貫のことを「日本版トクヴィル」と称賛している。そしてクラーク博士をもじりながら、日本人に呼びかけている。日本を守るために「(アメリカに)懐疑を抱け」と。肺腑をつかれる思いである。 モーガン先生、ありがとう。 伊藤の哲学的な嗜好のあり方に違和感を少しだけ感じているので、星ひとつ減点。
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<目次> まえがき、伊藤貫さん 第1章アメリカ1極派遣の無謀な論理 第2章教養を失い、経済学に乗っ取られたアメリカ人 第3省アメリカ人は他国民の歴史と価値観に無知無関心 第4章アメリカ文明とは何か 第5章アメリカの機能不全をカトリックは救えるか 第6章日本の国体を考える 第7章日...
<目次> まえがき、伊藤貫さん 第1章アメリカ1極派遣の無謀な論理 第2章教養を失い、経済学に乗っ取られたアメリカ人 第3省アメリカ人は他国民の歴史と価値観に無知無関心 第4章アメリカ文明とは何か 第5章アメリカの機能不全をカトリックは救えるか 第6章日本の国体を考える 第7章日本は核保有して自主防衛中立自制主義を目指す あとがき、モーガンさん 2026/3/1第1刷 p26ディフェンス・プランニング・ガイダンス1992 p56コンストラクティビズム、諸国の政治文化、外交 思考、歴史認識を変えていけば諸国は戦争をしなくなる という外交理論。 p61最近のアメリカ人は、教養と落ち着きを失って、 マテリアリスティックで功利主義的な思考しか できない精神的に貧しい国民になったのでしょうか p79人間が経済的利益や効率の計算に熱中しはじめるのは 19c、英ベンサム(功利主義)jmミル(自由主義 思想家)の時代から、アングロサクソン系諸国で 大きな影響力を持った。 p168ショーペンハウアーは、多読するな、多読する人は 思考力を失う。人類の天才たちが遺してくれた名著 だけを読め p187カトリックは反省上手~だが国民統治はできない p190日本は独特~もともと自由平等な考えが育っていた ので、宣教師から外来思想を受け入れる必要がなかった p276かつて大きな夢を持って外国人とつきあった日本人 がいた。本気で植民地を解放しようと動いた人間がいた 伊藤貫さんと、ジェイソン・モーガンさんの対談本。 前書きで伊藤さんが書いているように、伊藤さんパート を補ってかなりボリュームを増やした様子。 伊藤さんの著作が少ないので、逆にありがたい。
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特に伊藤貫さんの見解に感銘を受けました。 ハーバード大学で実利の学問に偏ったことなどによって、哲学などの精神性が軽視されてきたという経緯は考えさせられました。 また、明治維新に否定的で、仏教、儒教の伝統が軽視されたことの弊害には納得しました。 このような議論のできる人が増え、日本...
特に伊藤貫さんの見解に感銘を受けました。 ハーバード大学で実利の学問に偏ったことなどによって、哲学などの精神性が軽視されてきたという経緯は考えさせられました。 また、明治維新に否定的で、仏教、儒教の伝統が軽視されたことの弊害には納得しました。 このような議論のできる人が増え、日本を変えていく気概のある人が増える必要性を強く感じました。 期待以上に内容の濃い一冊でした。 モーガンさんの発言ももちろん重要なのですが、かなり本も出ているので、今回は伊藤貫さんの内容が重要だと思いました。トクヴィルをしっかり読まなくてはと思わされます。
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