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北条氏康 巨星墜落篇
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北条氏康 巨星墜落篇

富樫倫太郎(著者)

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北条氏康 巨星墜落篇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2026/02/20
JAN 9784120059940

北条氏康 巨星墜落篇

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商品レビュー

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2026/04/08

 北条氏(後北条氏)は、小田原城を本拠に関東一円を支配した戦国大名です。歴代当主五人(北条早雲・氏綱・氏政・氏直)は、北条五代と呼ばれています。  本書の著者・冨樫倫太郎さんの北条早雲シリーズも読みました。北条氏康シリーズも1から読み続けています。後北条氏は、民を大事にすることや...

 北条氏(後北条氏)は、小田原城を本拠に関東一円を支配した戦国大名です。歴代当主五人(北条早雲・氏綱・氏政・氏直)は、北条五代と呼ばれています。  本書の著者・冨樫倫太郎さんの北条早雲シリーズも読みました。北条氏康シリーズも1から読み続けています。後北条氏は、民を大事にすることや、家督争いが起きないことなど、初代の早雲の心が子孫にしっかり受け継がれていて素晴らしいと思います。本書を読了し、さらにその思いが深まりました。  今回は、北条氏康・氏政父子、武田信玄・勝頼父子、上杉謙信、徳川家康、真田昌幸、そして織田信長など歴史を彩る武将たちが登場します。合戦での戦術や心の動きなど、冨樫倫太郎さんが描く臨場感あふれる筆致に引き込まれてしまいました。  「北条滅亡編」に続くとのことです。氏康亡きあと、氏政、氏直がどのように描かれるのか、心待ちにしています。

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2026/04/03

北条サーガも大詰め、サブタイトル通り、氏康の晩年が描かれる今巻。正直、かなり地味めだ。今川氏が没落し、信玄が駿河に手を伸ばすことで、北条今川武田の三国同盟に亀裂が入る。そこに越後の長尾景虎が絡んで来るが、大戦とはならず、小競り合いに終始する。そもそも氏康は実権を握っているとはいえ...

北条サーガも大詰め、サブタイトル通り、氏康の晩年が描かれる今巻。正直、かなり地味めだ。今川氏が没落し、信玄が駿河に手を伸ばすことで、北条今川武田の三国同盟に亀裂が入る。そこに越後の長尾景虎が絡んで来るが、大戦とはならず、小競り合いに終始する。そもそも氏康は実権を握っているとはいえ、息子の氏政に家督を譲っていて、もはや主役ではなく、関東にしか興味のない北条家も戦国の主人公とはなれない。そんな状況で北条家をメインに物語を展開するのはなんとも窮屈そうに見える。最後も氏康が亡くなった後の、武田と徳川の三方ヶ原の戦いが描かれて、戦いの考察などはさすがだなと思わされるものの、北条どこいった感が強い。 実は氏康も亡くなったし今巻で完結だろうと思っていたら、次巻「滅亡編」もあるのだそうだ。タイトルの北条氏康がいない状況で、本能寺の変、秀吉の台頭から関東征伐という歴史のメインどころに氏政という弱めなキャラの北条家がどう絡んでいき、どう北条家らしく滅亡していくのか、その見せ方に期待しつつ待ちたい。

Posted by ブクログ

2026/03/12

実に不思議なものである。 私の中で歴史小説といえば、山岡荘八氏と新田次郎氏で完成したのだろうか? かと言って、吉川英治のような簡潔明瞭に完成された『三国志』でもない。 歴史小説として書かれているのだが、情熱のようなものを感じられなかった。 むしろ、今川氏真の少しの記載のところの方...

実に不思議なものである。 私の中で歴史小説といえば、山岡荘八氏と新田次郎氏で完成したのだろうか? かと言って、吉川英治のような簡潔明瞭に完成された『三国志』でもない。 歴史小説として書かれているのだが、情熱のようなものを感じられなかった。 むしろ、今川氏真の少しの記載のところの方に、キラリと光る情熱のようなものを感じた。 本文中に書かれていたように「もしも今川氏真が都に生まれていたら?」という「もしも本」の方が面白かったのかもしれない。 著者は、本当は北条氏康について、書きたくなかったのではないか?ぐらい疑ってしまうレベルである。 淡々と物語が進み、小説としての体をなしている。だからといって、それ以上でもそれ以下でもなかった。 ファンの人には申し訳ないがと言うか、私には合わなかったというだけのことであるが、人物に惚れ込んだような生き生きとした描写は見られなかった。 読み進めるうちに「どこかしら惹き付ける ようなところがあるのではないか?」と期待したものの、没入感のようなものを得られなかった。 どこかしら年表を眺めるような冷めた感覚になってしまっている。 今日は歴史小説は、その人物に著者が惚れ込んでいるような姿がないと、文字に書かれていないバックボーンのようなほとばしる情熱が無くなるようだ。 単純に私の要求レベルが低いだけのことである。 悪い作品ではない。 この がっかり感は、どこかで感じたと思い出してみると『西郷どん』の最後に感じたものと同じである。 私にとっては「読んだ」という記録だけが残る作品であった。

Posted by ブクログ

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